【セルフコーチングのすすめ】自問自答を繰り返して続けていけば問題解決の答えが見つかる

2021年9月2日

仕事や人生で誰かに相談したくなるときってありませんか? それも友達や家族、上司や同僚じゃなくて専門家に相談したくなるときが誰にもあります。 今回はそんなとき、自分自身で問題解決ができる「セルフコーチング」のやり方についてお話しします

現代は個人がコーチングを受ける時代

ビル・キャンベルという人をご存じですか?
あの アップルのスティーブ・ジョブスのメンターにしてコーチだった人です。

キャンベルがいたからジョブスはあそこまで進むことができた、

そう言われるほどの影響を与えたのだと言います。

さてコーチングですが、

今では ジョブスのようなビジネストップだけではなく、

個人の仕事や人生にも役立つメソッドとして多くの人が利用するようになり

ライフコーチ、婚活コーチ、人間関係コーチ、ダイエットコーチ、転職コーチ

目的別に専門化して使われるまでに至っています。

そんな中で、セルフコーチングという言葉も登場しました。
専門的なノウハウをもったコーチにつくのではなくて
「自分自身で自分のコーチを行う」ということですが、
それはどんなものなのでしょうか?

セルフコーチングとはノウハウに沿った自問自答です

セルフコーチングとは、言葉の通り、自分で自分をコーチングする

という意味ですが、

言い換えると自分が自分のコーチとなるということです。

ところで日本語には自問自答という言葉があります。

これってセルフコーチングと何が違うのでしょうか?

実は自問自答とセルフコーチングとは果てしなく同じです。
ただ、セルフコーチングには自問自答に加えて一定のやり方があります。
なので
自問自答には、問題解決する力が十分にあるんです。

自問自答は効果的だけど落とし穴もある

自問自答で問題解決ができるといっても
なかなか自分ひとりで考えてもいいアイデアは浮かばないし
誰かに相談したり 誰からに助けてもらいたい
という人はたくさんいらっしゃいます。

もちろん

そういう方のために私もコーチをやっているわけですが

でも

コーチが365日24時間いるわけでもなく

毎日好きなだけセッションを受けるわけでもありませんから

自分自身で考えることも併せて大事になってくるのです。

自問自答の罠

自問自答がうまくいかない時 それはこんな回路が働いています

日経文庫「セルフコーチング入門」より

1.なぜなぜ回路

どうしてこんなことになったんだ?

なんでわたしばかりいつもこうなるの?

なぜ 彼のように能力を発揮できないのか?

こんなふうに「なぜ?」で頭が埋まってしまうと

そればかりを繰り返してしまします

2.ぐちぐち回路

上司はわたしのことをなんにもわかってくれない

自分にばかり雑用が押し付けられる

こんな目標絶対無理だし・・・

愚痴がうずまくとそればかい繰り返してしまいます

3.心配回路

失敗したらどうしょう

こんな責任の重い仕事は自分には無理なんじゃないかな

こんどミスがあったらまた上司に怒鳴られる

心配で不安になったらそればかりを繰り返してしまいます

4.憶測回路

課長は私を人間として嫌っているような気がする

職場のみんなは自分を冷たい目で見ている

私にだけは挨拶の声も小さい気がする

こんな憶測がはじまると やっぱりこのことだけを繰り返してしまいます

5.散漫回路

来週のプレゼンのことだけど:::でも今晩のプロ野球は楽しみだなあ

明日 部長にきちんと報告しょう:::そういえば車にガソリンが入ってなかった

などなどあちこちに考えがうろうろしてしまうこともよくあります

1~5の回路が複合でやってくる

なんでこんなことになったんだろう

そもそも課長があのとききちんと相談に乗ってくれないのが悪い

課長は私のことを嫌っているに違いない

今更あやまっても怒られるかもしれないなあ

おまけに週末のデートは用事があるって断られたけど別の彼女とデートなんてことはないよね

という風にネガティブ回路がぐるぐる回りだすことがよくありますので
自問自答にはルールが必要なんですね

セルフコーチングのやり方

その鉄則は儀式化することです。ルールをしっかりと作るということです。
いくつか 効果のある方法を挙げてみます

1.漫然と始めず、自分とのアポとして時間設定する。15分から30分など何分使うかも決めておく

これだけでネガティブな回路をかなり止めることができます

2.記録する。

ノートに書くか、ボイスレコーダーに録音するか、メモアプリ等に入力するかして、

とにかく頭の中だけでやってはだめ。

.質問を用意する

コーチングの柱のひとつが【質問】です。

コーチとのセッションではコーチが必要で有効と思う質問をこちらにしてくれますが

自分でやるときは 今の自分に必要な質問を思いつくことも難しいもの

そこで普段から用意しておきます

たとえばこんな感じ

  1. この困難な状況は私のキャリアにどんな良い効果を与えるか?
  2. 転職したときの最大のメリットと最大のデメリットはなにか?
  3. 上司が自分を嫌っていると思う根拠は?それは単なる主観ではないのか?
  4. 本当にやりたいことは何だろう?
  5. どんな感情を味わいたいか?

こうした質問に書いたり録音したりして答えていくのです。

セルフコーチングの目指す先は次のようなものになります。

  1. 志を立てる
  2. 成功のイメージを描く
  3. エネルギー源を探す
  4. 成功までの地図を描く
  5. 行動に移す
  6. 習慣化への努力

これはセッションで受けるコーチングも同じなのですが、この目的と手順を忘れないことが大事になります。

セルフコーチングとコーチとのコーチングの違いとは?

最後にセルフコーチングと
コーチによるコーチングとの違いを考えます。

セルフコーチングは、自分の都合に合わせていつでも行えます。

そしてコーチとの相性を気にすることもないし、

言いにくいことも自分に対してだからありません。(心理的にはありますが)

そして何より無料です。

なのでぜひ身に着けたいスキルです。

やり方さえマスターすればとても有効に働きますが、

コーチによるセッションに比べると以下の点が難しいところです

セルフコーチングの難点

1.行動設定をするときに、匙加減がわかりづらい

2.話を聞いてもらうヒーリング効果がない

   →とくにこれについては工夫のしようもありません

3.質問が自分の思考や感性の範囲内となる

4.自分のことは自分でわからないという点を解決できない

まとめ

セルフコーチングで
たとえば
自分自身を笑い飛ばせないのはどういうときか?
などの質問に5分くらい時間をかけて答えをノートに書いていくと、
たったそれだけで もう思考がこれまでにないくらい展開していきます

その答えがあっているかどうかよりも、

その答えをだすべく考えるということが大事です。

正解は無数にあるのが実人生です。

セルフコーチングで今よりさらに前向きに充実して人生を送りましょう。

最後に蛇足ですが

セルフコーチングを学ぶ最速で一番有効な方法は

一度コーチングセッションを受けてみる

これにつきます

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