コーチングの半年セッション終了後に残るもの|セッション中の効果が一番だけど一生もののスキルとして契約後も残るもの

2024年7月11日

コーチングは契約中はコーチと話して刺激も受けるし気づきもあるけど
契約が終わったらコーチとの会話が無くなるから何も残らない
なのでコーチングに高額のフィーを払うよりセミナーなどに使う方がいい
そんな風に考える方もいらっしゃいます
はたしてコーチングが終わると本当に何も残らないのでしょうか
今回はそれについて考えていきます

コーチング契約が終わると何も残らない?

コーチング契約から学べるもの

コーチングは契約期間中に効果があるのはまちがいない!

(費用対効果は別にして効果自体は必ずあります)

でも

契約期間が終わり、コーチとのやりとりというサービスがなくなったら

コーチングは使い切りの商品のように後には何も残らない?

たとえば 物が残れば 払ったお金の価値はずっとモノとして残る!

また何かの技術やスキルを学ぶなら(英語や資格や技能)それらのノウハウが残る!

なのでお金を出してもその値打ちがあると人は考えます

でもコーチングは受けてる間だけ 気が楽になるだけ?

だったら払ったお金も川の水のように流れしまう・・・

確かにコーチングは効果的だけど、それは契約期間中に限った話・・・

私の体験<残ったもの>

コーチングで残るもの

実は私もそう考えていました

でも実は学べることがたくさんあります。

私自身 最初に受講したコーチからはNLPを教わり今でもとても役立っています

そうです

コーチングはセッションそのものの効果が一番ですが

コーチングはセッションを通じて何を自分に残すか?も大事なんです

コーチングで学べる一番大切なこと

あなたがすでに持っている

①ポゼッション 人脈や知識

②プレゼンス  信念 考え方

③ビヘイビア  行動様式

この3つについて よく整理して

この3つを自覚して使いこなしていく技

それこそコーチングで行われることであり

終了したときに自力でできるようになっていれば一生モノのスキルとなるものです

シンプルにすべてのコーチングで必ず学べるもの!

コーチングってなんですか?

ずばりそれは「セルフコーチング」のスキルです

受講する側が意識をもってコーチングを受ければ

何回もやってるうちに

セルフコーチングのコツがわかってきます

前述の

①ポゼッション 人脈や知識

②プレゼンス  信念 考え方

③ビヘイビア  行動様式

を自力で棚卸して 実践で使えるようにする行為になります

「セルフコーチング」の本も結構出版されていますが

実際にコーチングの場面でコーチが使うコーチング手法を見聞きするのが

一番の実践的学びにもなります

★セルフコーチングについてのブログ記事

【瞑想しながら自問自答】セルフコーチングの具体的手順とやり方|瞑想とのコラボでコーチング効果は倍増する!

セルフコーチングのメリットデメリット

メリット

いつでもどこでも自分が必要と思ったときにできることです

そしてコーチングの費用もかかりません

一定のメソッドに沿って進行すればかなりの効果もあります

自問自答の進化したものと考えていいでしょう

デメリット

セルフコーチングだとコーチとの接触はないから

コーチのもついろんなメソッドを学ぶことはできません

それと

聴いてもらうことのヒーリング効果がないということです

他者の存在というのはその意味では貴重なんですね

それとよほど仕組みや進行に気を配らないと

あっというまに

なぜなぜ?の後悔や

ぐちぐち・・・の愚痴になったり

注意散漫になったり 憶測ばかりで話したり

不安ばかりを口にしたりします

注意して練習していくとセルフコーチングも技術も向上します

普通に自己管理を楽しくやっていくことはセルフコーチングで十分可能です

辻冬馬式コーチングで学べるもの

コーチングはティーチングではありませんが

セッションを重ねていくと いろんなメソッドを使っていることから

クライアントさんは私のコーチングから

セルフコーチング以外にも次のスキルを学ぶことができます

1.自律訓練法 いろんな瞑想のエッセンス

2.イメージストリーミング/イメージング

3.ユング心理学の一部

4.NLPの一部

5.手帳術 (紙もデジタルも含めて自分にあった手帳作り)

6.目標設定から達成までの方法論

潜在意識セラピーの全体像

その方の状況に応じて上記のメソッドを使っていくのですが

それぞれについて私なりに長い間研究しているので

その方に応じた最適なものを対話の中からお伝えしていくことができます