【イメージストリーミングの具体的な練習方法】潜在意識の知恵を引出し変性意識に入れる心理学ワークの練習方法を詳しく解説|動画解説付き

2021年10月21日

目を閉じて自然に浮かんでくるイメージを言葉にしていくイメージストリミーミング

この「自然に浮かんでくるイメージ」というのが一番大事なのですが

最初はなかなかイメージを見ることができないという人が多いです

でも練習すれば誰でもできるようになります

今回はイメージストリーミングの練習方法と具体的なポイントについてお話します

☞イメージストリーミングの実例集へ

イメージストリーミングの基本練習の考え方

イメージストリーミングの練習の基本的なやり方です

★ボイスレコーダーを用意する
スマホで無料ボイスレコーダーがダウンロードできます。

なんといっても今の時代は
スマホさえあれば録音できるようになったので
練習が簡単になりました

1970年代や80年代だと携帯用カセットテープレコーダーなどが必要で

その煩雑さがイメージストリミーミンがは流行らなかった理由のひとつになってたと思います

さて
「 自然に浮かんで来るイメージを言葉にする 」
と言っても
最初は難しいです。


とりあえず10分ほどイメージを言ってみましょうと
創始者のウェンガー博士の本には書いてるのですが
無理です(笑)

仮に それができたとしても

その場合

そのあと10分の記録を聞くから合計20分も使います

さらに10分のボリュームのイメージの流れを解釈するのは 

最初のころは長すぎてむづかしい

では、10分の音声を文字に落とすと 

今度はその作業だけで30分くらいかかるから全部で1時間を超える

➡だから毎日練習するなど負担が大きくて不可能になる

➡だからイメージストリーミングは流行らなかったのだと思います

ウェンガー博士の練習の基本を整理しまいた。次のようなものですがこれって難しいです

1.頭の中に浮かんだイメージは、大きな声で、ほかの人、あるいはボイスレコーダーに向かって説明しなければならない。10分以上話すこと。小さな声では、効果がない。

→大声でなくても大丈夫です。声の大きさは光の強さのようなもので、大声のほうがイメージへのライトが強くあたりますが、かすかな光でもモノは見えるようにイメージストリーミングはできます 

2.説明をするときには、体中の全五感を使わなければならない。

 →やってると自然に体が反応するので意識しなくても大丈夫

3.説明は、すべて現在形で話さなければならない。

→やってると自然にそうなります

【イメージキャッチング】イメージストリーミングの練習方法

いきなりイメージの奔流を体験するのはむずかしいので
「イメージキャッチング」という方法を開発しました


さらに具体的な練習方法として
ホップ・ステップ・ジャンプ法をおすすめしています

ホップ


1.呼吸を整える。目を閉じる。心が落ち着いていると唱える。
2.タイマーを30秒でセットする。
3.再び目を閉じてイメスト(以下イメストと表現)のテーマを決めて口にする
4.テーマを言ったら「はい!」「スタート!」などと掛け声を入れると効果的。開始する
5.必ず何かは見えて来る。

それはうすぼんやりとしていて なんなのかよくわからない
それをあえて言葉にしていくことで
あたかも 暗闇にあるものに ローソクの光をあてるように
だんだん くっきりしていきます
あるいはよく見えなかったけど
記録を聞き返すと意外にはっきりしています

6.イメージはいきなり別のシーンに飛ぶものです。それも気にせずにとにかく見えてうっすらとしたイメージを言葉にしていく
7.やがて30秒たったらタイマーがなるのでそこで終了。
8.録音を聞く できればメモを取る そして解釈する

ステップ

【ステップ】
1.タイマーを30秒でセットする
2.ホップの続きから見る。テーマを言って「はい!」と掛け声を言ってイメストを開始する。
3.以下ホップと同様
4.録音を聞く できればメモを取る そして解釈する

ジャンプ

1.タイマーを30秒でセットする
2.ホップの続きから見る。テーマを言って「はい!」と掛け声を言ってイメストを開始する。
3.以下ステップと同様
4.録音を聞く できればメモを取る そして解釈する

まずは30秒で大丈夫です。
短いと思うかもしれませんが十分です。
30秒に
結構凝縮して無意識のメッセージが来ています。


また30秒だとむしろ時間が足りなくて1分くらいほしくなる。
そうなれば
続いて1分。自分にとってのころ合いの時間がありますから
その時間で何回も繰り返しやるのが大事です。


一回あたりの時間はまったく気にする必要はありません。
さらに
せっかく何回もやるなら
前のイメージを利用しながら進めるにこしたことはない
それがホップステップジャンプ法です。

まずは目を閉じて浮かんでくるイメージを捕まえることが大事です
イメージキャッチングですね


イメージをキャッチングできるようになると
やがてそれは奔流=ストリームになっていきますが
それは狙って起こすものではなくて
キャッチを続けると自然にストリーミングしていくので
自分の努力としては
捕まえることだけに集中しましょう

イメージが見えないクライアントさんとのQ&A

Q:どうすればイメージストリーミング状態なのかわかりません

回答で

ブログやYouTubeをご覧いただいた方から

イメージストリーミングに関心をもって 自分でやってみたけどよくわからない

そういう問合せを多くいただきます。

何十人かの人にイメージストリーミングのセッションをやってみて

こんなことがわかりました。

最初からどんどんイメージを言える人は

2割ほど。

残り8割の人はあまりイメージがでません。

イメージ自体がでないことはないので

イメージと言葉が乖離しているのだと思うのです

8割の人の特徴としては

たとえば「カフェ」

と聞いて思い浮かぶイメージを言ってみましょうと言うと

自分が実際に知っているカフェを思い出しながら情景を描写するか

カフェというものを辞典のように解説するか

です。

カフェと聞いたとき

たとえば

ぱっと

紅茶とか印度の地図とかカラスとか、雨の舗道とかを

思い浮かべたりしてるはずなのですが

それが頭の中でスルーされています

そういうことをお伝えすると

どうしてもいろいろ思い浮かべるというのがよくわからないという反応になります。

そこで説明よりも論より証拠ということで実例をご紹介します。

イメージストリーミングのルールと解釈のやり方

ホップステップジャンプのそれぞれの録音、
あるいはメモを読み返し解釈を総合的にしてみる。
そこで「あっ!そうか!」という気づきがあればイメストができています。

イメスト実行時の注意点

練習の注意点


1.言葉にするのは あくまで イメージの映像です

2.そのイメージへの感想はあくまで添え物として言う

たとえばこういうのはいけない。
「雪山が見える、
雪崩がおこったらどうなるのか、
遭難したらどうなるか、
遺族は救助費用も払うと聞くが悲しみと経済的負担で大変だ、
雪は悪魔だ」

これは感想や意見を述べているのでイメージを語っていない。


実際にはこの言葉のもとになったこんなふうな映像があるはず

「雪山がみえる/
鷲のような鳥がその上を紺碧の空を背景に飛んでいる。
太陽が十字架の形をして輝いている。
雪山にはたくさんのスキーヤーがすべっている。
シャーッ、シャーッと音が聞こえるような。
頬に冷たい風が吹いてくるが
山はずっと天気がよくてロープウェイも楽し気に移動し、
そこに鳩が止まっている」

こんな風にあくまで基本は映像を語ります。
映像は潜在意識のメッセージですが
見解や感想は左脳的なメッセージに過ぎません。

3.スタート時点のイメストは自意識が編集しているから気にしない

夕食のあとだと
夕食で食べたシチューがイメージで出てきたり、
さっきみたテレビの俳優が出てきたり。
など。
これらは気にしなくて良いです。
イメストを続けているうちにだんだん意識からの編集の影響は薄れていき、
潜在意識の編集が始まります。

4.次から次へイメージが変わっても気にしない。
逆にそれはいいことです。
夢を見てるとき、突拍子もなく場面展開しますね。
あれと同じことなので、それは潜在意識が動きだした証拠でもあります。

とにかく映像を語る。
それも自然発生的に見えて来る映像を。
山というテーマでイメージを見るとき
まず意思の力で山を想像して
その想像した山を細かく語ってもイメージは展開しません。
あくまで自然発生的なイメージをキャッチするようにしましょう。

イメージストリーミングチェックリスト

イメージストリーミングはひとつの技法ですから、
一定の手順に沿ってやらないとマスターできません。

イメージストリーミングはマインドワンダリング(雑念)を使ってマインドフルネス状態(今というときへの集中状態)に入ることができます

  • ささいなぼんやりとしたイメージをあえて言葉にする
  • 雑念がが湧いたらそれを言葉にする
  • 自分の思考や感想ばかりを述べていないか?
  • 視覚的なものになっているか?
  • 視覚がベースなら思考や感想もまざってよい
  • 匂いや温度など触覚や五感が入っているのは可
  • 同じ景色ばかりでかまわない。
  • 次々に景色が変わってもかまわない
  • 自然に一番フィットする世界にたどり着く
  • その世界で動きがあるからそれを見る
  • 同じ動きでかまわない。やがて違う動きがある。
  • イメージを言葉にするとその言葉が次のイメージを作る

イメージの録音の仕方 様々な方法

最後に録音方法についてご紹介します

現在はスマホでVoiceレコーダーに簡単に録音できますね

無料アプリで たくさんのVoiceレコーダーがあります

とくにおすすめのものはありません

録音できればなんでもいいという感じです

できるだけ使いやすいものがいいと思います。

あと できればノートに文字記録としても取っておきたいものです。

イメージ記録は1週間後とか1か月後とか

時には半年後などにでも

はっと気づいたりすることがあるので

文字記録は貴重なデータになります。

なかなかずっと前の音声を聞き返すことはしないですから。

この文字記録に関していうと

今ではスマホでもPCでも音声入力でそのまま音声を文字にできます

 私自身は 「グーグルドキュメント」をよく使います。

それ以外にも

Googleキープ、Windowsのoneノート、Evernote、appleのメモなど

たいていのメモアプリは音声入力ができますね。

音声が自動的に文字化されるので

イメージストリーミングで話した内容がそのまま

文章として読めるようになったわけです。

音声入力してそのあとでノートにするという手間がなくなります。

段落は漢字変換など完璧にはいきませんが

そこは自分がたった今話した言葉ですから

見ればわかりますし、読みながら修正してきちんと保存してもいいでしょう。

人によっては音声をノートなどに書き写したり入力したりする作業で

解釈の深読みができたりするので

①Voiceレコーダーに録音→聞きながら書き写し

②音声入力でそのまま文字記録

どちらの方法でもかまいません

そのときの気分に応じて併用してもいいですね

わたしは併用しています。

いずれにしても文字記録をすることで

じっくりと解釈ができるようになります。

まさに技術の進歩がイメージストリーミングを身近なものにしたのです。

まとめ

イメージストリーミングは一見とても複雑で

練習もむずかしそうに感じますが

やってみると驚くほど簡単なワークです

ただ 普通目を閉じたままものを見ようとはしないので

とっつきにくく感じますが

その効果ははっとするものばかりです

動画で説明 イメージストリーミングの練習

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