【自律訓練法の壁】“挫折ポイント別”に完全攻略。あなたが次に試すべき、たった1つのこと
自律訓練法が生み出す、あの心身が深く鎮まる、至福の感覚。
しかし、その素晴らしい境地にたどり着くまでの道には、いくつかの「壁」が待ち受けています。「感覚がつかめない」「途中で進まなくなった」…多くの人が、そこで練習をやめてしまうのです。もし、あなたが今、そんな壁の前で立ち止まっているのだとしたら、この記事はあなたのためのものです。
なぜなら、その壁は、あなたの才能がないからではなく、ただ**「今のあなたに合っていない練習」**を続けているだけかもしれないからです。
この記事では、あなたがぶつかっている壁の種類を特定し、それを乗り越えるための具体的な「別の扉」をご案内します。
目次
自律訓練法の効果

自律訓練法には
リラックスや集中力を増す
自己肯定感の向上
など 良い効果がたくさんあります。
精神的苦痛の緩和やイライラの解消
免疫力の向上 深い瞑想などヨガ瞑想のレベルの体験もできます
【体験から語る自律訓練法】ストレスを解消して自律神経を整えるために|自律訓練法の仕組みと効果を全部解説
そして完全にマスターしたとき
手足が重くて暖かくて おなかが暖かくて
額が涼しくて、という状態に同時になってるとき
これはもう心身ともに快感しかありません
【自律訓練法体験談】6つの公式を全部マスターしたら変性意識が全身を包み込む|誰も言わない本当の効果
なぜ、あなたの練習は止まってしまうのか?挫折の7大パターン

自律訓練法は7つのステップがあるのでそれぞれのステップで壁が生まれます
背景公式で気持ちを落ち着けようとしたが 落ち着かない
第1公式で手足の重感を味わおうとするが できない
第2公式で手足の温感を味わいたいができない
第3公式で心臓の鼓動を感じたいができない
第4公式で呼吸が静かに深くて楽な状態を味わいたいがうまくいかない
第5公式でお腹の温かさを感じたいがうまくいかない
第6公式で額の涼感を感じたいができない
そもそも練習のための受動的注意集中をマスターしたいがよくわからない
人によって簡単にクリアできること 難しいことが違います
ある人は足に温感を感じるのがむづかしく
ある人はお腹の温感がむづかしく
またある人は額の涼感がむづかしいと感じている
で
結局むづかしいところを突破できずに挫折するということになります
【処方箋】あなたの「壁」を突破する、5つの攻略法
攻略法①:「感覚が掴めない」を解決する、体験的コツ

自分にも当てはまると思ったらぜひ応用してみてください
公式ごとのポイントを体験からご紹介しています
【ひとりでできる】自律訓練法7つの公式の具体的練習手順|詳細解説一覧表
攻略法②:「マンネリ化」を打破する、チャクラ練習法

ヨガのチャクラを使って練習する方法などをご紹介しています
7つのチャクラと7つのステップは不思議と対応しているのでヨガをやりながら自律訓練法をマスターできます
7つのチャクラのヨガ瞑想で身につく自律訓練法7つの公式シリーズ|全6回の紹介です
攻略法③:「集中が続かない」を克服する、空間感覚練習

本来は応用練習ですが
基礎練習の途中から取り入れると
とても有効に作用する空間感覚練習をやってみるというのがあります。
【自律訓練法空間感覚練習】身体を使うと瞑想状態が驚くほど一気に深くなる|体も脳の一部です
攻略法④:「心が晴れない」時に効く、胸部温感という秘策

胸が苦しいとか、胸に抱くとかいいますね。胸という場所は人にとって愛情を抱きしめ、外界に対して自分を開くか閉じるか決めてる場所です。ヨガでは第4チャクラの場所になるのですが、自律訓練法では心臓の鼓動に対応しています。
でも心臓とも無縁に、とにかく感謝と愛情の念を胸から解き放ってやるイメージをもつと
自分の中のこだわりが解けて自律訓練法がうまくいくことがよくあります
攻略法⑤:どうしても無理な時の「最終手段」

とにかく自律訓練法の状態を体験してみたい人には
個別セッションをおすすめしています
ぼくのセッションにはおためしで 単発のセッションがあるのでぜひご利用ください
自律訓練法の練習をまだはじめてもいないのに
セッションでイメージ誘導の自律訓練法をやると
そのまま自律訓練法の一部を体験できるというものです
人によってはいきなり額涼感ができたり 腹部温感ができたりしますが
このあたりは個人差もあり人さまざまです
両手の重感と温感はほとんどの方がいきなり体験されています
ただし イメージや暗示の力を基本的に承認している人でないと稼働しないと思います
▶ お試しセッション・Q&A・お申込みはこちらまとめ
自律訓練法という山を登る旅路で、道に迷うのはあなた一人ではありません。
大切なのは、一つの道が閉ざされたと感じた時に、別の道を探す「知恵」を持つことです。
今回ご紹介した数々の方法は、そのための具体的な「地図」であり「コンパス」です。ぜひ、今のあなたが「これならできそうだ」と感じるものを一つ、試してみてください。
必ず、道は再び開けます。あなたの旅が、素晴らしい目的地にたどり着くことを、心から応援しています。
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