【瞑想台本】マインドフルネスの流儀｜禅寺で坐禅を組むイメージで瞑想する
潜在意識セラピーの場へ
ようこそ
今回は 山深い禅寺で 坐禅を組んでいる気分に深く浸るための瞑想です
実際に蓮華座に足を組んでもいいし 単に楽に坐ったままでも構いません
大切なのは 禅寺の雰囲気を感じることです。
これは禅寺の雰囲気の中で あなたの瞑想体験を、深めて、加速させることが目的のワークです
目次
森の音でリラックスが深まる
あなたは今 都会の喧噪や日常のあわただしさから離れて
山深い お寺を訪れています
もしかしたら お寺とも呼べないほどの
小さなお堂だけがひっそりと建っているかもしれません
ここにいると 時間の流れが明らかに遅くなっています
私たちの時間感覚は 「今いる場所」
からの影響を受けます
そして時間の流れが 遅くなればなるほど
自動的にリラックスのレベルは 深くなっていきます
山深い禅寺の坐禅の場
これからあなたは
訪れたお寺で 坐禅の場に入ります
あなたひとりだけかも知れないし
もしかしたら親しい人たちと一緒かもしれない
あるいは 見知らぬひとたちが １０人くらいいるかもしれません
山深いお寺の坐禅の場をイメージしたとき
見えて来る雰囲気に身をゆだねてください
坐禅が始まる
今
山深いお寺の坐禅の場で
あなたは坐り 目を閉じたところです
間
◎せせらぎ
あなたはその坐禅の場で
瞑想を始めます
ただ坐っているだけの自分
ただ 自分の内側に集中し
呼吸や 心拍 そして身体の あらゆる かすかな反応など
あなたは普段 注意を払わない身体の営みに
自然に深く集中していきます
内側への集中
ただ坐っているだけの自分
ただ 自分の内側に集中し
懐かしい思い出 未来へのウキウキ感
失ったものたちへの哀愁 置き忘れて来た思い
そしてほっとした気持ち 何故だかわからない どこから来るのかわからない
ありがたいという感謝の念 至福感と恍惚感
あなたは普段注意を払わない心の営みに
自然に深く集中していきます
ゆったりと流れる時間を体内に取り込む
山深い寺であなたが
自分の身体と心の 内側に集中する こつは
そこをゆっくりと流れている
いつもと違う時間に
はっきりと気づくことです
あなたが関わるすべての あわただしさが静まり
時間が ゆっくりと 遅く流れていることを
感じましょう
１分間
あなたの周囲をゆっくりと
遅く流れる時間を捉えることに 集中してください
◎音楽１分
それでは より一層 内側への集中を深めていくために
自律訓練法瞑想の手順で瞑想状態に入っていきます
山深いお寺の坐禅の場で
自律訓練法瞑想にふけりましょう
坐禅をしながら自律訓練法瞑想
深呼吸を大きく３回します
ひとつ ふたつ みっつ
肩の力を抜きましょう
頬の筋肉も緩めましょう
もっともっと肩の力を抜きましょう
力を抜いていくと
時間の流れがさらに 遅くなります
時間の流れのゆったりさを感じると
ますます 身体の筋肉から力が抜けていきます
両腕がおもい 両腕がおもい
身体の重さ感じると 心は軽やかになっていきます
重さを感じるというのは
筋肉を使わなくても大丈夫という合図です
今この時 あなたは
重さを感じているとき
あなたの脳は
走ったり戦ったりする必要がなく 筋肉をだらんとさせて大丈夫だと
判断しています
だから
両腕が重くなると
あなたの心は安心して軽やかになるのです
両腕が重い
両腕が重い
そして弛緩した筋肉は血行がよくなるので
両手が温かくなります
とくに両方の掌に意識を向けると
掌がじわーっとしてきて じーんと しびれたような不思議な感覚になって
やがて
温かくなります
両掌があたたかい 両掌が温かい
間
山深い お寺の坐禅の場で
両掌があたたかくなると
その温かさは 両腕全体に広がり
両足全体に広がり お腹全体に広がり
あなたは みずから造り出した 温かさに包まれています
全身が 温かさに包まれている
全身が 温かさに包まれている
あなたの周りを流れる時間は ますます遅くなっていき
ほとんど 時間が止まったかのような感じになります
静かに 落ち着いて
あなたは ただ そこにいます
１分間 そのままでいてください
1分間音楽
マントラのようなアファメーションが自分を整える
今から唱える言葉を心と魂に吸い込んでいきましょう
３回ずつ唱えますので
唱えるたびに 言葉の違う点に集中してみましょう
私の人生は
いつでもなんでもどんどんよくなる
私の人生は
いつでもなんでもどんどんよくなる
私の人生は
いつでもなんでもどんどんよくなる
私は
安心して充実して 期待に満ちて生きている
私は
安心して充実して 期待に満ちて生きている
私は
安心して充実して 期待に満ちて生きている
私は
目を閉じて肩の力を抜くと
山深い 瞑想の場にいつでも来ることができる
私にとって
そこは深いリラックスと自己再生の場となる
私は
目を閉じて肩の力を抜くと
山深い 瞑想の場にいつでも来ることができる
私にとって
そこは深いリラックスと自己再生の場となる
私は
目を閉じて肩の力を抜くと
山深い 瞑想の場にいつでも来ることができる
私にとって
そこは深いリラックスと自己再生の場となる
これらの言葉を もう一度づつ言います
私の人生は
いつでもなんでもどんどんよくなる
私は
安心して充実して 期待に満ちて生きている
私は
目を閉じて肩の力を抜くと
山深いお寺の 瞑想の場にいつでも来ることができる
私にとって
そこは深いリラックスと自己再生の場となる
１分間 思い返しましょう
１分間音楽
坐禅の終わり
今回は山深いお寺で坐禅をするイメージワークでした
このような場に条件反射でいつでも入っていけるなら
あなたは日常生活の中でいつでも
自分のために 坐禅の場を持つことできて
山深いお寺に行かなくても深いリラックスを得ることができるのです
潜在意識セラピーでした
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