【辻冬馬式コーチング紹介】コーチング期間中の効果と終了後に残る効果|コーチングで学べる一生モノのスキル
コーチングの大原則のひとつは「答えはクライアントさんの中にある」です
コーチが丁寧に的確な質問をしていってクライントさんが楽しく真剣に考えていけば
クライアントさんは自分で気づく!
みすから気づいたことだから それを実行するときはモチベーションが高い
だから自然の目標を達成していく!これがコーチングの理想の姿です
でも
そのときだけ気分よく前向きになれてもコーチングの契約期間が終わった後
いったい何か残るものがあるのだろうか?
と疑問をもつクライアントさんもいます
目次
よくあるコーチングの利用例
よくあるコーチングの利用例として こういうのがあります
近い将来
仕事上で困難な時期を迎えたり
キャリアアップの山場を迎えるクライントさんが
自分を励まし 頑張っていくために
コーチをつけてコーチにサポートをしてもらう仕組みを作る
というものです
コーチングを受けても何も残らないって本当か?
しかしこんな声もあります
5回から10回のコーチング契約の
セッション継続中は効果があるけど
終わったら何も残らない
実はこう思っていたり感じたりする人が多いので
それが一般的なコーチングの現状だと思われます。
だから
これだけコーチングが長い間紹介されているのに
それほどには流行らないのかもしれません
セッション契約期間中は
(2か月~1年ほど)
セッションのたびになんらかの気づきを得る
そして
モチベーションもアップする
そして
日々生き生きとする
しかし
コーチング期間が終了したら
もうコーチとの対話がないから対話と質問による気づき効果はなく
10回前後のコーチングで何か具体的に残ったものは
体験以外にはない
そうなりがちなのです。
そこで
コーチングが終わったあとに
何が残るだろうか?ということを
私の辻冬馬式コーチングの場合で考えてみました
辻冬馬式コーチングではプログラムをベースに行います
今回はちょっと自分のことをお話します
よかったら聞いてください
私のメールマガジンにご登録いただくと
初回から5回目にわたって
次の5項目について詳しくお伝えしています
*2021年9月現在 随時変更有
1.引き寄せの法則を動かすための心を整える方法
2.リラクゼーションの方法 初級編から上級編
3.思考を変える方法
4.行動する方法
5.潜在意識を使う方法
コーチングでもこの内容を自分で使えるようなプログラムをベースに組んで
そのうえでクライアントさんの個々の状況をコーチングしていきます
辻冬馬式コーチングには
自信を取り戻す「自己基盤確立コース」
と
目標をかなえる「目標実現コース」があります
まず自己基盤確立コース。
悩んだり苦しんでる今の状況から抜け出したい人に対して
自己の基盤を確立して そうしたことから回復するためのものです
そして目標実現コース。
今より前進したい人に対して
目標を実現するためのものです
一般的なコーチングのイメージに近いものになります。
目標には
いずれのコースがその人に向いているかは最初に十分にお話したうえで
選んでもらうようにしています。
自己分析なども詳細に行いますので 自然と決まってきます。
コーチングを受けながらマスターできるセルフコーチング
まずはセルフコーチングのスキルです
自問自答ですね
これは辻冬馬式に限らずすべてのコーチングに
求めたい効果です
これはコーチの投げかける質問に答えるというのを
自分が質問を出して自分で答えるというものです
気をつけないといけないのは
普通に自然体でこれをやると
済んだことをあれこれ考えたり
未来のことをあれこれ心配したり
いろんな雑念に頭が行ったりと
質問にも答えにも集中できなくなります
実は 結構スキルがいるんですね
なので
練習やスキルが必要ですが
実はセルフコーチングをマスターするのに一番の方法は
実際にコーチングを受けてみることなのです
潜在意識との自問自答|イメージストリーミング
ここからは辻冬馬式コーチングで身に着くスキルのご紹介です
自問自答の技術として
イメージストリーミングは最適です。
なぜなら普通のイメージトレーニングでは自分がイメージを編集するから
客観的に自問自答できませんが
イメージストリーミングは自分で編集しないので
自問自答と言っても
ほんとに別のものからのメッセージを受ける気分になります。
具体的には 自分が質問して潜在意識が答えるので
その潜在意識の答えを解読してくのです
すべての答えはクライアントさんの中にある
というコーチングの原則とかぶりますが
すべての答えは潜在意識の中にある
とする考え方がユニークな心理学手法イメージストリーミングです
コーチングは思考を整理して取り出すのですが
イメージストリーミングは
ダイレクトに潜在意識の知恵を取り出します
リラクゼーションのマスター
現代社会を生きるためには
自分で深いリラックス状態に入るスキルは必須となっています
Googleのオフィスにマインドフルネス用の瞑想ルームがあるのは
広く知られています
それ以外のもアメリカでは昔からTMという瞑想が流行ったり
アルファ波が流行ったりしています
リラクゼーション技法としては究極の方法とも言える
自律訓練法も
辻冬馬式コーチングではレッスンしています。
このようにイメージングのスキルマスターと
自律訓練法のマスターなど具体的なものがあれば
それだけでも価値があると自負しています
手帳術|思考整理術行動整理術としての
これはすべてのクライアントさんにお伝えしているわけではないのですが
思考が混乱していたり
行動に一貫性を持てなくなっている方に
状況に応じてお伝えしています
私はタイムシステムやフランクリンプランナーのディープユーザーだったので
そのシステム手帳のコンセプト部分だけ取り出した
デイリーノートと
WindowsのOnenoteを使って
思考と行動を整理するための自分だけの
オーダーメイドの手帳づくりをサポートしています
これについては
こちらのふたつの記事をご覧ください
コーチングで目標達成プログラムを学ぶ
最後にコーチングのプログラム,
という仕組みからも学べます
わたしのコーチングプログラムは以下のように仕組みをもっているので
毎回 クライアントさんの状況に合わせて対応するコーチングとは一線を画しています
もちろん毎回のセッションは
その時その時の、クライアントさんが一番重要なことも
対話していきますが
全体として
プログラムの内容に沿って進んでいきます。
こうするとともすると脱線しておしゃべりになりがちなコーチングに
方向磁石=コンパスが付くのです
必要なことは出来事への対応以上に
クライアントさんの心に方向性をもってもらうことだからです
なのでコーチングの毎回事の大きなテーマに沿って自分を考えることで
より深みのある気づきを得ることができて
自問自答するにしてもフレームができるのです
コーチングセッション全体は大きく二つに分かれておて
前半の自己基盤確立プログラムがファーストステージとセカンドステージに分かれます
そのあとは目標実現プログラムへと進み
やはりこのファーストステージとセカンドステージに分かれます
この4つの単位はみな5回となっているので
5回ワンセットが4シリーズに分かれているとも言えます
こうしてプログラム化することで
どこに向かっているかわかるし
コーチングセッションを継続すべきかどうかも
判断がしやすいです *5回ごとに更新の意思確認をしています(2021/8月現在)
まとめ
コーチングセッションのきもは
セッション期間中に行うコーチとの対話の中で
みずからしゃべりながら気づいて
みすからの気づき故に高いモチベーションで行動していくことにあります
が
このコーチングセッションの中で
その後もずっと役にたつスキルを
具体的に身に着けることができたらうれしいですよね!
セルフコーチング 潜在意識相手のセルフコーチングであるイメージストリーミング
そしてリラクゼーションの基盤を作る自律訓練法
行動の構造化
など
多くの役立つスキルを学びながら
大きな気付きを得ていく
それが辻冬馬式コーチングです
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