【目標達成法】目標への期限の力を知っていますか?|締め切り時間が潜在意識を動かす

2021年9月12日

目標設定には明確な計画や具体的な行動、そして期限が必要であるとよく言われます。

しかし計画や実行、そして振り返りのPDCサイクルなどと違って

期限についてはあまり多くが語られません。

締め切りはは必要だ、程度の認識が多いのですが

実はこの期限こそが潜在意識を一番駆り立てる魔法の役割を果たしているのです。

目標設定に必要なSMARTの法則ってなんだ?

目標を達成するためには
まずきちんと 目標設定をしなくてはなりません

歩いていたら偶然エベレストに登頂した、なんてことがないように

なにかを思いのままにやっていたら

何事かを成し遂げた!

なんてことはありません

明確で具体的な目標を作った上で行動しないと意味がありません

今では目標設定にはSMARTの法則が効果的といわれていますが

それは次の5項目の頭文字をとっています

「SMART」は、

1.「Specific」(具体性)

具体的な行動などに置き換えられるか

2.「Measurable」(計量性)

数値かできる 数字で測れる

3.「Achievable」(達成可能性)

あまりにもかけ離れているものはだめ

4.「Realistic」(関連性)

そのことが自分の目的にほんとにかなっているか

5.「Time-bound」(期限)

参考記事:明確な目標とスマートの法則

ただ普通は目標のための大事な要素というと
明確性や測定可能性が重視され、期限についてはそんなに注目はされません

期限自体がパワーを持っている

期限については
締め切りはあってあたりまえ くらいに思われていますが
実は期限というのは一番大事かもしれないんです
スポーツで考えるとわかりやすいですね

野球

試合の終わる9回に、甲子園などは劇的なサヨナラがよくある。これは攻守の両チームとも試合が終わることを意識して集中するからです

同様にプロ野球やメジャーリーグでは

9回を投げるピッチャーはクローザーと呼ばれタフなメンタルが一番必要とされます

敵の最後の攻撃は一番エネルギーがあるからそれを防ぐにはたいへんなメンタルの強さが必要なんですね

サッカーやバスケ

時間で終了するスポーツですね。終了間際に劇的なプレーがよくあります。

サッカーでは古くはドーハの悲劇。

日本はロスタイムでイラクに同点に追いつかれてワールドカップ初出場を逃しました

終了間際やロスタイムに実に多くの点が入るスポーツでもありますが

それは期限を意識した人間のパワーにほかなりません

スポーツ以外の期限の力

営業締め切り日

私は20年近く生命保険会社の営業マネージャーでしたが
締め切り日やその前日など
ほんとうに営業成果がよく上がっていました

もちろん一か月を平均的に活動できればベストですが

人間は期限に向かって集中し 行動するのです

すさまじいエネルギーが締め切り近くになるとオフィスに渦巻いていました

フィリピン独立のエピソード

これはナポレオン・ヒルがその著作の中で紹介しているエピソードです

初代フィリピンのケソン大統領は

ナポレオン・ヒルを顧問に迎え 目標設定のアドバイスを求めたそうです

それは1916年ごろのこと。

アメリカ植民地からどうやって独立に持ち込むか

などの技術的な問題のほかに

ナポレオン・ヒルは期限を決めようと提案しました

そして30年後!に独立を達成するとしたそうです

フィリピン独立までの流れ

1898年にアメリカの植民地になったフィリピンですが

1916年、マニュエル・ケソンの尽力によりフィリピンの自治を認めるジョーンズ法が成立し、

さらに1934年になって10年後のフィリピン独立を認めるフィリピン独立法が成立、

フィリピン独立への道が開かれた。

しかし1942年の日本軍侵攻によって中断。

このため真の独立は第二次世界大戦後の1946年まで持ち越されることになる。

つまりナポレオン・ヒルがケソン氏に提案した期限の30年後!は

1916年において1946年のことだったのですが

そののちの激しい国際情勢の中で

なんとそのまま1946年に目標達成したわけなのです

期限の力とは潜在意識の力

期限を決めたとたん
潜在意識はその締め切りに向かって動き出すのです

私も望む現実の期限を切ったら その年に達成したことがたくさんあります

昨年も誕生日までに〇〇する!という目標をたてていたら

もうあきらめかけたとき 考えられないような偶然が起こって達成できました

ちょっと神がかった偶然でしたが すべて期限のパワーだと思っています

期限の力を出すには目標にリアリティを感じることが必要

もちろんこんな考え方もあります
そんなに潜在意識が期限に合わせて目標を達成するなら
来年とか半年後とかに期限設定するればいいじゃないか?

この理屈で目標設定すると

ケソン氏は1916年において、来年独立すると設定できます

30歳のビジネスマンが次の衆院選にでてそのまま総理大臣になる 

も理論的には可能です

他にも理論的に可能なこととして

20歳の若者が 現在はスポーツをやってないのに

次ぎのオリンピックに柔道日本代表でとにかく出場するとか

それほど強くない県立高校の野球部の普通程度実力の野球部員が

卒業したらドラフト指名を受けてプロに行くとか期限を決めるとか 

このような話になっていきます

ここで問題となるのは

本人たちが

強く願ってもいなくて

さらにそこへ至る道のりを歩き始めていなくて

それどころか道のりイメージもなくて

結果と期限だけ言ってることです

目標を自分の潜在意識が信用していなくて受け入れていないとき

何も起こりません

期限のパワーの前提には
潜在意識がその目標を認めていて 自分には達成できると自分を信用しているときに限ります

まとめ

こうなると期限の力がSMARTの法則の最後にきているのも納得できます

明確に具体的に目標設定していき

それらを達成している自分が見えるようになったときに

期限を決めると

期限に向かって潜在意識が動き始めるので

必ず目標は達成できる

いえ

達成されてしまうのです

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目標達成には期限を設定して潜在意識を動かす