【メンタルコーチング】嫌な状況から抜け出すまで伴走してくれるメンタルコーチ｜ティーチングやカウンセリングにできないこと
毎日がつらくてきつい
仕事に追い込まれてしまって会社に行きたくない
人生にはそんな時期があります
そんな時 あなたはどうしてますか？
じっと 今の状況が消えるまでがまんする！
そんな人もいます
ぼくもそんな時がありました。
まるで台風が去るまで洞窟にこもるみたいな精神状態でした
今回はそんな時に役立つメンタルコーチングの話です
目次
コーチングの２つの目的
コーチングの目的は次の２つです
1.目標を持った人が より早く深く自分の目標を達成するためにコーチングを受ける
プラスのメンタル状態からスタート
2.メンタルがマイナス状態の人が そこからゼロまで持ち直し さらに目標をもちそれを達成する
マイナスのメンタル状態からスタート
上図をご覧ください。
コーチングの効果は普通 プラスのメンタル状態の人が
何かの目標達成をすることで高揚感を味わうためにあります
自分ひとりでもやれるんだけど
コーチングを受けるとより早くより深くゴールに到達します
一方 今のメンタルがマイナスにあれば
マイナスからはじめて ゼロ地点まで戻します
これは自己基盤の再確立となりますね
基盤を作り直した上で
さらにそこから大きな高揚感を得るまで羽ばたいていく そんなこともできるのです
メンタルコーチングはそのためにあります
注意すべきこと
マイナスのメンタル状態からスタートする場合には注意が必要です
心療内科の治療が必要なほど 精神的にきつい場合はまず治療が必要です
コーチングは医師の治療に代わるものではありません
たとえばマイナス１０以下からは要治療であるとして
マイナス９以上の場合はコーチングで対応できる そんな考え方です
心療内科にいくほどじゃないけど現状に苦しんで何とかしたいときはコーチング
完全に病的に心が萎えてしまったら
心療内科やセラピストも必要ですが
多くの人の きつさっていうのは
ほとんどの場合病気じゃないけどほんとに苦しいっていう状態なんですね
・完全に心が萎えたわけじゃない
・自力で行動する力は残っているけど もう少しエネルギーがほしい
・もう少しはっきりした目標があれば大丈夫
・せめてそこへの道筋がわかれば大丈夫
実は多くの人はこういうゾーンで悩み苦しんでいます
このレベルの人は
カウンセリングに行かないし心療内科にもいきません
でも一人ではどうしていいかわからないほど苦しんでいるのです
だから そんなときは
コーチングがいいと思っています
人は苦しいときに勘違いすることがあります
それは
「人生や仕事の苦しみ、困難は一人で頑張って自力で克服しなければならない」
というものです
これは間違いです
そもそも
苦労して道が開けた人の体験談を見聞きすると
あの人の存在が支えになった
あの人の一言が救ってくれた
というものがほとんどなのです
オリンピック選手でもつらい練習にコーチがいます
メンタルコーチという存在さえ最近はあります
人は他の人の好い影響を土台に大きく変わるものなのです
【コーチングの５つの効果】自分を確実に行動させる方法は他者に向かって１対１で話して約束してしまうこと
メンタルがきつい時に１番必要なこと
とてもきついとき どうしてますか？
問題が解決すれば 今のつらさは解消するわけだけど
解決するまでがつらいですよね
それにつらいときって このつらさがずっと続くと感じてしまいます
私の経験で言うと つらい時には慰めの言葉は役立ちません
その時は少し気分がほだされても何も変わらないからです
でも実は
問題が解決しないままに楽になる方法があるのです
そんなばかな！と思うかもしれませんね
でも本当です
問題解決がしないままでも
問題解決の道筋が見えてくることでも楽になれるのです
さらにその道筋をともに歩いてくれる人がいればなおさらです
仕事でつらいときには 何よりもこの道筋をつけることが重要です
仕事に追い込まれた時私はイメージングと瞑想を学びコーチングを受けた｜私のコーチング体験談
自分で気づいた解決の道筋をコーチは共有してくれる
メンタルが弱っているときに問題解決への方法を一人で考えても
中々アイデアが浮かびません
つらいときには 自分で自分を信じていないので 仮にアイデアが浮かんでも自動削除しているのです
本を読んでもだめです
本の内容を頭の中でなぞっているのは 弱った自分のメンタルだからです
第三者からのメッセージで問題解決の道筋を聞くこと
これが一番効果を発揮します
つまり
誰かに言ってもらうことですね。
コーチからの
「大丈夫ですよ」
のひと言で救われたりするものです
あるいは
誰かに自分の考えを認めてもらうことです
コーチングセッションで得た気づきから
こんな風にやってみようと思うとあなたが言って
コーチがそれを共有してくれたら それだけで気持ちがぐっと楽になります
（とてもきついときは）セミナーや教室はその他大勢への発信だからだめです
１対１＝１on1=1to1で
相手が あなたのことを真剣に考えてくれ時 あなたが楽になれるのです
そして （ほとんどの場合）家族や友人、恋人はだめです
なぜなら あなたの人生の内部にいるからです
あなたの人生の外部にいて
家庭、友人、恋人、会社、その他あなたの環境のすべてを
外側から見ることのできる人からの言葉が一番効果があるのです
実はこのことはみんななんとなくわかっています
だからこそ
占いも流行るし 薬を投与する心療内科や
カウンセリングのセラピストも人気があるのです
でも一回きりのやりとりでは その時だけ楽になるのでお酒を飲むようなものです
また 心の治療までは必要ないけどなんとか道を切り開きたいときには
カウンセリングなどは不向きだしそもそも門をたたきません
メンタルコーチングによってマイナスのメンタルがゼロになり
そこからプラスに転じるのです
【悩みの相談先】心療内科/セラピスト/占い/コーチングの効果を体験から解説します
まとめ
コーチングは
なんだかむずかしそうなセッションで
ビジネスマンたちが仕事の過酷な目標を達成するために使っているメソッドと思われがちです
でも
つらいとき
いきづまったとき
自分一人で考えるより
あなたのことを客観視できる話し相手がいるほうがいいに決まっている
そんな効果もあるんです
そしてそれをきっかけに大きく飛躍することもできるのです
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