【簡単解説】大前研一の「自分を変える3つの方法」|裏にひそむ真実にも注目しょう!
大前研一さんと言えばだれもが知る有名な経営コンサルタント
平成維新の会をはじめ政治活動にも熱心に取り組みまれてましたが
今ではネット上の経営教室の運営が活動の中心でしょうか
そんな大前さんがご自分の経験から唱えたのが「自分を変える3つの方法」です
今回はこれを簡単にご紹介しながら 実はこれ
裏のある話なんだということをお伝えしたいと思います
目次
「決意を新たにする」は自分を変える方法として最悪です
有名な経営コンサルタントの大前研一さんは、自分を変えたいときに、一番効果のないやり方として「決意を新たにする」を挙げています
「決意を新たにする」は効果なし!!
いかにも大前研一さんらしい 切って捨てたような言い方ですが
これは決意を新たにすることを非難しているのではなくて
そのあと、具体的な方法を考えず結局何もしないことを非難する表現です
決意を新たにすると
当然そのあとに具体的に何をどうする?
が出てくるはずだからそこまで言わないとだめ!
というのが大前研一さんの考え方です
大前研一の唱える自分を変える3つの方法
大前さんは具体的な方法として明確に次の3つを挙げています
1.時間配分を変える
2.住む場所を変える
3.付き合う人を変える
逆に言うと、上の1から3が何も変わらずに自分が変わることは
ありえないということですね。
もしも転職して遠方に引っ越ししたら、がらりと環境が変わるので
自分を変える最大のチャンス到来というところでしょうか。
ぼくは20代から30代は転勤族だったので
まさに2~3年おきにそういう状況になってましたが
そのたびに気分も新たに再出発ができていましたから
この理屈は大いにありだと思っています
蛇足ですが 私の場合精神的にきつくてやっとの思いで日々を送っていても
転勤がすべてを変えてくれるので救いの時もありました この場合は2と3が完全に変わったということですが
1と2と3は 人間生活の重要要素だなあと思いました
最高の自分でいるための3つの方法|身体と思考と感情の姿勢を整えよう
まずは 時間配分を変えてみよう
そうはいっても転勤族でなければ
なかなか職場と周囲の友人と住む場所を全部変えるのは至難のわざです
そこで、まず変えるのは 「時間配分」ということになります
これは結構効果的ですよたとえば何か資格を取ろうとしたときに
家に帰ったあとにその勉強を毎日したら
帰宅後の時間配分がおのずと変わります
また1週間に1度早朝にビジネス交流会に行くとやはり変わります
前の晩も早く寝ることになりますしね
あとは帰宅後や早朝にウォーキングをするとかジムに行くとか、
英会話教室に行くとか、心の糧になるような本を読むとか
とにかく今までそういうことをやってなかったらやってみる
これらはみな時間配分を変えることになります
で
やるまえに現状、
自分は毎日帰宅後何をしているか?
休日に自分は何をやってるか?
書いてみることがおすすめです
現状のままだと不満足 というなら現状と違うスケジュールとして
たとえば上記のようなことをやってみるといいでしょう
この時間配分を帰宅後の時間に特化して考えたのがこちらの記事です
【悩めるサラリーマンへ】帰宅後の時間配分を変えると自分が変わる人生が変わる
住む場所と付き合う人は時間配分が変わると自然に変わる
いきなり住む場所や付き合う人を変えようとしなくても
時間配分を変えると自然に変わっていきます
たとえば朝活のヨガの会に入会して朝の時間配分を変えると
そこで知り合った人たちとのいろんなコミュニケーションが始まります
楽しくなってヨガの会の近くに引っ越すかもしれません
資格試験のために学校に通ったら友人ができるかもしれません、ぼくの知り合いはそこで知り合った女性と結婚しました!すると結婚に伴って引っ越しをすることになります。
他にもブログをはじめて発信してSNSにもアップしてたらそこで様々な新たな友人ができることもざらですね
まとめ
ここまでくると、大前さんの自分を変えるための3つの変化を起こすには
強烈なモチベーションが必要だわかります。
もともとモチベーションをもって生きている大前さんだから3つの変化という結論だけ唱えてるんですよね
そんなに強いモチベーションは持っていないけど
今のままの自分でいたくない!
そんな時には決意表明からじっくりはじめていろんな過程を経ていくことが必要になります
*目標達成へのプロセスを紹介した記事
筋金入りの「目標設定シート」は目標へ向かって人を自然に行動させる|目標関連まとめ記事
*価値観の整理法を紹介した記事
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