【悩めるサラリーマンへ】帰宅後の時間配分を変えると自分が変わる!人生が変わる!|時間の使い方が変わると生き方が自然に変わる仕組みを解説
サラリーマンの場合以下の3拍子がそろってはじめて充実します
1.仕事にやりがいがある
2.会社の経営に納得感がある
3.職場の人間関係が円滑
でもなかなか3拍子そろうことは少ないので
悩みが尽きることがありません ぼくもそういうことが何度もありました。
そこで将来どうにかしたいとなって そのためにには自分を変えるんだとなって
でもなかなか変わらない!
今回は具体的かつ迅速に自分を変える方法をご紹介します
目次
大前研一の自分を変える3つの方法
有名な経営コンサルタントの大前研一さんは
自分を変えるためのポイントについて
次の3つのポイントあげています
- 時間配分を変える
- 住む場所を変える
- 付き合う人を変える
2と3はそのままの意味ですね
引っ越せば変わる 転勤などがあればまさに変わるチャンスです。
付き合う人を変える それは難しいけどこれをやれば確実に変わります。
でも
おいそれと引っ越しはできないし
職場の交友関係を断つ、なんてことも普通はなかなかできません。
この3つの中で自分がその気になればそのまま実行できるのが<1>の時間配分を変えるであり
実は時間配分を変えると住む場所や交友関係も自然と変わっていくものなのです
時間配分を変える|具体例で考える
たとえば仕事が終わって家に7時に帰り着く人がいたとします
食事を8時までに終えるとして、夜の8時以降の時間を考えてみましょう
現在が左側の黒文字。変更後が赤文字です
現状の時間配分 | 変更後の時間配分 |
8:00~9:00 ユーチューブかAmazonプライムビデオを見る | 8:00~9:00 資格の勉強をする |
9:00~10:00 お風呂に入ってその後テレビを見る | 9:00~10:00 YouTubeかAmazonプライムビデオを見る |
10:00~11:00 友達と電話したりlineしたり、SNSをする | 10:00~10:30 お風呂。 |
11:00~12:00 お酒を飲みながら音楽を聴く | 10:30~11:15 音楽を聴きながら本を読む |
11:15~11:45 有益だと思えるSNSのみを20分やる | |
11:45~12:00 軽いストレッチをやって就寝 |
このような具体的なアプローチが大事なんですね
なので
大前さんは自分を変えるにあたって、
もっとも無意味なのが「決意を新たにする」ことだと言います。
それは
行動なくして変化なしということですね
上のように時間配分を変えると
資格を取ることができて
その結果社内でも転職でもチャンスが広がるし
いつも自分を高める習慣がつき変化は必然として訪れます
そしてこれに沿って暮らしていると
週末の飲み会に行く気がしなくなって
付き合う相手が変わるかもしれないし
専門学校やスポーツのために引っ越しを考えるかもしれません
そうなると
大変化が起きることは間違いないですね。
時間配分変更の準備と心構え
今の自分の現状を把握する
ただ新たな習慣を単にスケジュールとして入れ込むだけでは
3日坊主に終わりがちなので しっかりといろいろ考えておきます
そのために最初にやることが現状の時間配分を紙に書いてみることです
すぐできます
そして
現在の状況の中で自分はどこをどう変えたいのか言葉にする。
新しいスケジュールの目的をおさえておく
上の例で言えば資格の勉強をするようになっていて
無目的なネットサーフィンはやめてからだも動かすようになっています
時間配分を考えるときにどんな風になりたいかのグランドデザインは必須です
なんのためにこれをやるのか?
それを達成したらどんな風に展開するのか?
そんなことを考えて
行き当たりばったりではなくて目標を決めます
いつから始めるか期限を設定する
そのうちやろうでは いつまでも開始されないので
いつからはじめるかをはっきりさせます
まとめ
目標設定や行動法など自分を突き動かす方法はたくさんありますが
その結果として自分のスケジュールが変わります
つまり時間配分が変わります
なので時間配分という結果の方から考えて
そのために目標や理想を設定するという方法をとることで
気軽に確実に行動変化を起こし自分を変えることができるのです
今回は帰宅後の時間配分を考えましたが
朝活やビジネス交流会に参加しても変化がはじまりますね
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