【夢がかなうたった一つの方法】緊急じゃないけど重要なことに「期限」を決めると潜在意識が動き出す
「そのうちやろう」「暇があればやっておこう」「いつかやろう」
こんな風に考えて ほんとにそのうちやったことのある人って
あんまり いないのではないでしょうか?
いつまでにやるかよりも
いつからやるかがまずは大事です
物事は期限を作ることによって 緊急性をもたせることで
はじめて進んでいくのです
目次
■緊急性と重要性で仕事を考える7つの習慣
有名な「7つの習慣」の中で コヴィー博士は
仕事のタスクを4つに分けています
1.緊急で重要なもの
2.緊急ではないけど 重要なもの
3.緊急だけど重要でないもの
4.緊急でもなく重要でもないもの
1と3の仕事は嫌でもやりますね
突然の事故 突然のクレーム対応
大きな締め切りが近づいた仕事
毎月の定例業務のそれぞれの締め切り
緊急性とは人を動かす上で最大級のものです
逆に言えば
期限の力は有無を言わさず人を動かすのです
■人生や自分を変えるのは 2の緊急ではないけど重要なこと
「緊急ではないけど重要なもの」ってどんなものがあるでしょうか?
たとえば
ダイエットによる健康の回復は緊急ではないけど重要なことです
明日とか1週間以内に絶対しないといけない!
とはなりませんね
だからそのうちとか、この多忙の時期が終わったらとかになります
しかし
メタボで高血圧になり倒れた、心臓や脳血管の精密検査で1週間入院する
ということになると
どんなに仕事が忙しくても 人生の状況がどうでも
入院しますね!
是非はない、わけです
圧倒的な緊急性を持つのです
でも
一番いいのは
ダイエットによる健康の回復
のために
運動計画を立てて実行し 食事も変えて管理する
こういうことをやると
倒れて入院をしなくなる可能性が高くなります
願いを実現するためには潜在意識が納得する「期限」を決める|目標達成の秘訣
第3領域にとらわれてはだめ|緊急ではないけど重要なものがたくさんあります
■義務じゃないけどやったほうがいい
義務になれば(入院もそうですね)嫌でもやります
期限はタスクを義務化するのですね
なので次の言い方もよくあります
■急ぎじゃないけどそのうちやっといてください
「これ、急ぎじゃないけど、時間のある時にでもやっといてもらえますか?」
仕事の場面ではこんなセリフが多く使われています
仕事でこう言われたらたいていの人は
頼まれた日にはやりません
で
その翌日もやりません(笑)
そしてずっとやりません
頼んだ人が
「そういえば、あれ、今週中にお願いします」
と言ったら そこではじめて緊急性がでます
最良な選択
言われた日に たとえば10日後を締め切りとして
手帳に書いてしまうのです
いつでもいい仕事が 適度な期限をもつ仕事に変わるわけです
■重要だけど急ぎじゃないものに緊急性を持たせるにはまずスタートする期限を作る
いつから始めるか?は
いつまでにやり終えるか?と 同様に大切なことです
転職する 起業する 社内キャリアアップのため資格をとる
結婚する ダイエットする
こういう人生を変える大きなタスクは
3日以内に絶対開始しないといけないわけではありません
なのでまず逆にですね
3日後から開始と手帳に書くわけです
スタートの締め切りを作ります
スタートの締め切りを作ることでようやく事ははじまります
筋金入りの「目標設定シート」は目標へ向かって人を自然に行動させる|目標関連まとめ記事
■終わりの期限を作る
終わりの期限!これがいわゆる締め切りであり
普通に使われる期限です
たとえば「起業する」という締め切りを
明日
1週間後
1か月後
半年後
1年後/3年後/5年後/7年後/10年後
でそれぞれ考えてみると面白いです
明日?⇒無理
1週間?⇒無理
1か月?⇒工夫すればビジネスモデルはできあがるかも
半年?⇒副業である程度めどをたててスタートできるかもしれない
3年後?⇒やれてるかもしれない
10年後?⇒そこあたりでは達成できてたらいいなあ
というのが平均的な考えかと思います
で
大事なことはここで自分で期限を決めてしまうことですね
半年後とか 1年後 3年後 5年後
などと明確に決めるわけですね
すると 顕在意識は実務的なことを考えるようになります
そして潜在意識は まさにその期限に合わせてエネルギーを注ぐようになります
■まとめ:一番大事なこと
明日 1週間後
半年後なのか?1年後以内なのか?
3年後 5年後 7年後 10年後?なのか?
は
今の自分が一番感情的にフィットするものを選ぶわけですね
フィットしない期限を選んだら失敗します
で
イメージングを日々行うことによって
3年後と思って猪田が
3か月後にブラッシュアップすることはよくあることです
これが期限設定の極意と言っていいでしょう
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