【自律訓練法第4公式】穏やかに深くなった生命本来の呼吸をただ感じる時間|自律訓練法の効果は呼吸を自然に変える
自律訓練法第4公式は呼吸を感じる練習です
といっても
そもそも 呼吸は意識的に早めたり遅くしたりできるものです
自律訓練法の呼吸練習は意識的な呼吸法ではなくて
手足の重温感によってからだがゆったりモードになったとき
呼吸も深くゆったりとなされているというのを
自然に感じる練習です
目次
自律訓練法第4公式の深くて楽な呼吸を感じるのは練習ではなくて追認です
呼吸という生理現象は 不随神経系と随意神経系にまたがっています
つまり意識的にもできるし睡眠時のように無意識的にも行われます
呼吸法はこの特性を利用して 自分の思うようなリラックスモードに呼吸を切り替えるというものです
一方自律訓練法では 一切そのようなしません
手足の重温感が達成されたとき
体のリズムはせかせかしたものやてきぱきしたものから
ゆったりと 気持ちよく昼寝でもしているかのような
温泉にでも使っているかのような
そんなモードに変わります
そのときです
私たちの呼吸は知らぬ間に
ゆったりと深く落ち着いたものに変化しています
それを感じとる練習が第4公式です
念のために繰り返します|注意すべきことです
あくまで第1公式から第3公式までをクリアした結果
静かに深く楽になった呼吸を感じ取る練習であり
みずからの意思で呼吸をそのような状態に変化させる練習ではありません
静かに深く楽になった呼吸を 受動的に感じるワークなのです
第4公式呼吸体感練習の動画です
誘導瞑想で行う自律訓練法第4公式
呼吸が静かにゆったりとなると 瞑想状態も深まって行きます
自律訓練法として練習すると 練習の意識が強すぎて うまく味わえない方もいます
そこで誘導瞑想動画をご用意しております
この音声と音楽の誘導に耳を傾けながら瞑想すると
いつしか深い呼吸をのどと胸に感じて行きます
ブログ内記事|自律訓練法の具体的練習方法とポイント
ブログで学ぶ→【ひとりでできる】自律訓練法7つの公式の具体的練習手順|詳細解説一覧表
動画で学ぶ→自律訓練法を動画で学ぶ:自宅で一人で練習できるチャンネル紹介
ヨガ瞑想チャクラで考える→7つのチャクラのヨガ瞑想で身につく自律訓練法7つの公式シリーズ|全6回の紹介です
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