【捨の瞑想台本】人生の危機を乗り越えるための瞑想

2024年4月25日

人生の危機を乗り越えるための瞑想
そのための 瞑想スクリプトです
あなたが今つらい状況にいるのなら 心の深い場所で聞いてみてください
それほどでもないときは
いざというときの 備えのために聴いてみてください

人生を危機を乗り越えるための心の変化とは?

【どんな心の姿勢になると人生の変化が起きるか?】

・恐れ 憂え 怒り 焦り などの私情雑念をきっぱりと捨てて
 運を天にまかせる明朗闊達な心境に達した時

・ただ喜んで全力を尽くした時

・地位も名誉も財産も生命も なんの未練も予想も後悔もなく一切をなげうって捨ててしまう時 

【心の姿勢の変化によって起こること】

・必ず危難を逃れることができる

・思いもよらぬ好結果が突如として現れる

・予想もせぬよい結果が生まれる

生きているとたいへんな時が必ず来ます

肩の力を抜きましょう もっともっと抜きましょう

リラックスして余裕を持って聞きましょう

生きていると大変な時が必ず来る

そう言っていいでしょう

私の経験で言えば

仕事でもプライベートでも大変なことには2種類あります

それは

①一線を超える前の大変さと

②一線を越えたあとの大変さの 

2つです

人生に万能薬はない

一線を超える前と越えた後の状況は 決定的に違うので

2つの立ち位置のどちらにも通用する万能薬のような処方箋はありません

今回は一線を超える前と越えた後について

それぞれ考えていきます

一線を越える前の逆境

一線を越える前の逆境に立ち向かう

一線を超えるとは どういうことでしょうか

物事には ここまでが限度 というデッドラインがあります

たとえば何か資格試験を受けるときに

どう考えても一夜漬けは無理 1週間でも無理

本気で合格しようと思ったら 3か月前からは勉強はじめないと間に合わない

そんな状況がありますね

営業職の人が1か月の売上目標に対して

たとえば20日までにここまでは やっていなければ

残り10日で目標達成は無理という状況があります

また夫婦の関係でも この一線を越えたら回復不可能のlineがあるし

職場の人間関係なども 我慢の限度があります

長い間 対応してこなかったために 仕事でも人間関係でも

取り返しようがない状態の時が一線を越えた時

それより手前にいる時が一線を超える前です

一線を超える前の状況のときは

今日から気持ちを切り替えて 心と行動をマネジメントすれば

事態はほどなく好転していくでしょう

資格試験への勉強ならば 今日から勉強すればいいだけだし

営業目標達成のためなら 今日から適切な行動をとればいい

そして夫婦関係などの人間関係も 切り替えれば変化します

仮に健康に問題があっても 食事を代え運動を始めることで

ずいぶん良い状況になっていきます

そのために瞑想やイメージで 心を整えていくのです

一線を越えた後の逆境

では次に

一線を越えてしまっている状況に 
どう向き合えばいいのかを考えていきましょう

実は私自身が 一線を越えた状況に陥ったことがあります

これは あの頃の自分に当てたメッセージでもあり

だからこそ 本当にそうした状況ではこれしかないほどに役立つと思います

仕事で一線を越えて困難な状況に陥ってるときには

計画を立てたり 何かを学んだり 日々こつこつ行動したりと

手順を踏んで努力しても抜け出せません

これは一線を超える前にすることです

越えた後の世界から抜け出す方法は二つ

①そのまま何もせず没落していくか・・・

②それが嫌ならすべてを捨てることです

地位も名誉も財産も夫婦の人間関係も仕事も

すべてを自分の心から捨ててしまうこと

それしかありません

そしてすべてを捨てた時の迫力とエネルギーのみが

一線を越えた世界から元の世界に戻ってこれる唯一の道なのです

捨てた後に

計画を立てたり 何かを学んだり 日々こつこつ行動したりと

手順を踏んで努力します

でも 捨てなければ

一線を越えた世界では努力もできません

身体も心も固まってしまって動けないのです

自分を捨てる感覚がわかってくる瞑想の究極の効果

自分を捨てる無の境地

自分を捨てる極意と感覚は

深い瞑想によって日ごろから鍛えることができます

いつでも捨てる準備が出来ていれば

逆に一線を越えた困難な状況に陥ることはないでしょう

★一線を越えた時に自分を捨てると引寄せ作用します

【引き寄せの法則:まとめ記事】自分を捨てると引き寄せが始まる|「心の姿勢と出来事の因果関係」という新しい考え方

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いざとなったら 自分を捨てることができる
こうした体験を重ねると無に入ることができます
でも 瞑想によってつらい体験なしにでも
無を体感することができるようになります