【悩み相談】正社員のサラリーマンはなぜ会社を辞めたくなるほどきついのか?

2021年9月8日

正社員はいろんな面で安心できます。
派遣切りにもあわないし、不景気だからと解雇になることは普通はないし、
定年まで無期限の雇用期間だから、
自分からやめなければ定年後の老齢年金などを考えても一生安心です。
なのになぜ辞める人も多いのでしょうか?

それは正社員の立場はつらいことがたくさんあるからです
今回はそんなことを考えていきます。

正社員のサラリーマンほど精神的にきつい仕事はない

サラリーマンとして
正社員で働くと収入も身分も安定しますので
パートや派遣で働いている人には うらやましいことかもしれませんが
精神的に 一番きついのは間違いなく正社員のサラリーマンです

正社員は 

さぼっていても
仕事ができなくても 
能力が低くても・・・・・・


給与が保証されているからうらやましいと
思われてもいますが
逆に 

だからこそ きついんですね

たとえば正社員で年収500万以上のサラリーマンに

仕事は楽しくて人生は幸せですか?と尋ねると

日本では「はい」と答える人は少ないんじゃないかと思います

昔アメリカ人が書いた「人間を幸福にしない日本というシステム」 

というベストセラー本があったくらいです

何があってもどんな状況でも

間違いなく給与が払われるかわりに

会社からは 言われたい放題

お客様とのクレームや関係も いやでもがまんしなければならない

公務員になるともっとひどくて 一番休職する職業は教師じゃないかと思います

(休職できることがうらやしいという考えもありますが本人には地獄です)

一方
失敗したら会社が倒産する中小企業の社長さんたちは 
大変そうに見えて精神的には
案外さっぱりしています
(もちろんいろいろあるし本当に倒産の危機を迎えていたら違いますが)
自分の意思でやっているからですね

派遣社員やパートさんも自分の業務をこなせば基本的にはOKなので

正社員にまとわりつく もろもろの制約はありません

会社との政治的やりとりも 果てしない報告業務もないですし

最終責任者として何かのプロジェクトを最後まで踏ん張ったり

お客さんに責任者として謝りに行くということはありませんし

めちゃくちゃに理不尽なことを我慢することもあまりない

でも正社員は

何かあれば

責任を取らされ

仕事ができなければぼろくそに言われます

ブラック企業というのは昔からあるし

昔はもっとひどかったし

基本 日本の割と大きな組織は人間を幸福にしないシステムになってるものが多いです

だから時々自殺する人もいます

中小企業の社長が 倒産以外の理由で

人間関係に悩んで自殺したりしないですよね(私は聞いたことがありません)

日本の正社員サラリーマンはたいへんです

正社員が精神的に追い込まれる理由

あなたがもし正社員で働いていたら
仕事で行き詰りを感じたり
人間関係に行き詰りを感じたりしたことはないですか?
もしかして今がそうではありませんか?

転勤があって もうすぐ異動になる人は そこまで我慢するのも一つの手ですが

(転勤って日本では転職替わりにストレスを清算する方法にもなっています)

転勤のない人は

現状を何とかするか

さもなければ 会社を辞めるしかありません

はたから見れば そんなに嫌で大変ならやめればいいのにと思いますが

たとえば家族を養っていたら簡単にやめるわけにはいきません

高収入のサラリーマンにとって給与が下がることは事実上の死だし

今ここにこうして在籍している有利なポジションを捨てることはありえない

それは存在意義と直結することなので

嫌ならやめればいいという のは慰みめにもなりません

つまり
渦中にいるとき 本人にとっては
転職は不可能なんです
よく死ぬくらいなら辞めればいいと言われますが
本人には辞める選択はない
辞めないという大前提で
あれこれ悩むので 最悪死を選ぶこともあるのです

そうなんです

はたから見たら やめて楽になればいいのにと思えるのですが

本人とってはは逃げ場はないんです

私も20年間の生命保険のマネージャー体験から

そのあたりのことはよくわかります

正社員で歯車がずれてしまったら地獄のように苦しいんです

つらい時でも何をすればいいかは はっきりしている

ところで行き詰った時、
精神的には本人には逃げ場はなくなっているのですが
そうした人たちにコーチングをすると
驚くべきことに
今どうすればこの苦境から抜け出せるのか
ほとんどの人が答えを持っています

ただし です

行き詰ってしまって 本人は最悪のセルフイメージになっていますから

自分が その答え通りに何かをやっても

どうせだめに決まっていると確信してる

行動する気力がなくなっているのです

つまり
自信と気力がなくなっているのです
これは
本来はマラソンでさえ走れるのに
お腹がすきすぎて動くことすらできないのと
同じことなんです

自信と気力を回復させるために

営業不振で会社からがんがん言われている営業マン

昔の生保業界には やまほどいましたが

それをばねに頑張る人もいれば

それをきっかけに精神を病む人もいる
(昔の生保業界の営業締め切りの追い込み方はすさまじくて 精神を病んだ人たちもいました、あれは裁判にならないのが不思議なくらいでした→今では時々裁判になってるみたいですね・・・・)

なかでも中間管理職になると一番大変で
言うことをきかず言い訳だけポンポン出て来る
さぼってばかりの部下たちに翻弄され
怒鳴るマネジメントしか知らない上司に恫喝されます

みんな もうどうすればいいかわからないというのですが

先にも触れましたように

コーチングをするとみんな自分がどうすればいいかは

実によくわかっている

実はどうすればいいかはわかっているのです

やらない

やれない

なぜか

これをやるエネルギー(自信と気力)がもうないからです

そしてそんな状態が続いたら

思考自体が固まってしまって思考停止になるのです

思考が止まってしまうというのを私も経験したので

その嫌な感じはとてもよくわかります

セラピーでは解決しない エネルギーの補充ができないから

大変な状況になったとき私も

心理カウンセラーの門をたたいたり

心療内科の薬を飲んだことがあります

参考:【体験談から】心が折れそうなときの相談先ベスト5

あれらは マイナスの人を最低限0の状態にするための方法です。

しかし心の状態が0では

厳しい企業生活をクリアできないのです

ゼロをプラスにするコーチング メンターが導きます

そうはいってもマイナスにまで心が沈んで
思考が固まった時は 
まずはマイナスをゼロにまで戻さないといけません

ゼロまで戻ると楽にはなるのですが

ゼロのまま 仕事に戻るとまた自信をなくします

ゼロでは 実生活を改善するには至らないからです

ゼロに戻ったらそこから
プラス要素を充填していき
自信と気力を取り戻していくことが必要です

まとめ

日本の正社員はつらい立場です。
日本的組織は多くの個人をむしばみます。

多くの日本の組織は

きちんとしたルールに基づいて何かが行われるのではなく、

暗黙の了解と慣習でいろんなことが進むからです。

そしてその矛盾点の犠牲になるのが 正社員なのです。
でも、ある場面を乗り切れば 加速して状況は好転します。
そのお手伝いをするためにコーチがいるのです
私もかつてコーチに
全面支援を受けたかったことがあります

いずれにしても一人で悩んだり抱え込んだりするのが

一番よくない

まずは誰かに 全部話してしまうことです

そして上司や友人や家族は
あなたの人生や今の環境を構成する人たちなので
全部話す相手としてはいまひとつなんです

仕事や生活にかかわりのない第三者が

話相手には一番いいんですね

だからこそ占いなんかも その効果もあって はやるわけです

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