【自己暗示の仕組みを絵で解説】瞑想と自律訓練法を使った自己暗示の方法|最高のアファーメーションのやり方
自己暗示によって人はなりたい自分になれます
メンタルを強くすることもできるし
いやいや やっている会社の仕事を結構楽しくこなしていくこともできます
人前でびくつく傾向があるならそれも克服できるし
人生そのものがつまらないと思っていても充実して生きることができるようになります
暗示の力は偉大です
今回は暗示についてその仕組みや効果を絵で説明してみます
目次
自己暗示の仕組みを絵で説明
自己暗示で効果を出すにはなぜ時間がかかるのでしょうか?
外からの情報を受け付けない潜在意識の壁
人の自我=いつも感じている自分というもの
は
潜在意識の門番の役割を果たしていて
嫌な情報 納得できない情報をシャットアウトしています
自己暗示の言葉を受け付けない潜在意識の扉
なので自己暗示の言葉もシャットアウトされます
もし受け入れられるなら一回の暗示ですぐに成果がでるはずですがそうはなりません
なんども繰り返して暗示の言葉をかけていくうちに ちょっとづつドアが開いていくのです
潜在意識の扉が開く時
そしてついに 繰り返してきた暗示の言葉は自我の門を開いて潜在意識にダイレクトに入っていきます
ここに至ってついに暗示の言葉を、自分自身が受け入れたことになるのです
自己暗示を加速する方法
潜在意識の門番が起きていて扉が閉まったままだと自己暗示の言葉はなかなかささりません
だから自己暗示を加速させるには
潜在意識の門番がいなければいいのです
いろんなことを判断する自我が眠っていればいいのです。
具体的な方法|5分間暗示法の仕組みを使う
5分間暗示法というがありますけど
子供の寝入りばなに言葉をかけてやる方法です
子供のための「5分間暗示法」と大人への様々な応用バージョンを紹介します
これと同じことをリラックスしたときに自分でやればいいのです
そうすると リラックスしているときには
いろんなことを判断する自我は活動休止しているので
自己暗示の言葉がすんなりと入って行きます
リラックスするための方法
リラックスしたら自我が眠るとはいえ ちょっと深呼吸した程度ではそれほど効果はありません
自己暗示の言葉が深く潜在意識に入っていくには
瞑想や自律訓練法によって 普段よりも明らかにハイレベルなリラックス感が必要です
理想は自律性状態や変性意識状態にまで入ることです
このような時は自我は睡眠時に匹敵するくらい眠っているのです
そうすると必要な暗示の言葉が門番を素通りして直接潜在意識に入り込みます
【最強の自己暗示法】❛インカンテーション❜を超える❛自律訓練法意思公式練習❜の驚異の効果|潜在意識にダイレクトに届くアファメーション
急いで暗示にかけたい時は他者暗示が有効です
また他人の力を借りて自己暗示ならぬ他者暗示をやれば自己暗示を工夫するのと同じ効果が
即 あります
まとめ
自分自身の自我は
体験や知識からがっちりと築かれています。
その自我が門番として潜在意識に入る情報をガードしていると自己暗示の言葉も跳ね飛ばされてしまいます
自我は納得できない情報はシャットアウトするので
自己暗示もうまくいかなかったり時間がかかったりします
そこで自我を眠らせてそのすきにほしい暗示を潜在意識に流し込む
そのために最高に効果的な手段方法が
瞑想と自律訓練法なのです
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