【自己分析も夢分析も超える】潜在意識からやって来る<イメージ解釈>の実例を徹底解説
目次
自己分析とは潜在意識を読み取ること

自己分析には様々な検査方法があります。
あなたが今迷ったり悩んだりしていたらとても役にたつでしょう
企業が社員の特性検査や採用の時に使う自己分析シートだと
仕事のいろんな場面で
あなたがどんな行動をとるか?どうんな考え方をするか?どんな反応をするか?
などが出てきます
以前勤務していた保険会社ではひとりあたり5万円を超える自己分析シートを使っていたことがあり
私も採用面接でそれを使い 入社に至った部下がいたのですが
数ページにわたる分析結果は驚くほどぴったり当たっていたのです
ということは 考え方の基本的なフレームワークがわかると
細かいところまで的確に推測できるということになるのだと思います
人の行動を起こす部分の仕組みみたいなものがわかるという感じでしょうか
図にするとこうなります

行動は その行動を起こす能力、傾向によって引き起こされます
自己分析シートはこの純粋な能力の場(思考や感情のフレームワーク)がどうなっているかを知ることで
その下部にある具体的行動を予測するわけです
この能力の場は普段わたしたち自身が認識できないところにあるので
潜在意識の一種とも言えます
潜在意識を確かめる夢分析|そしてイメージ分析の時代へ!

私たちは 普通何かを考えるときに言葉を使いますね
でも 潜在意識は言葉を使わず イメージを使って考えています
心理学の膨大なアンケートで思考の形が見えてくるわけですが
イメージはもっと広く深い意識下の思考や感情やドラマを教えてくれます
その代表例として夢分析があります
夢は 潜在意識の思考のイメージです
よく見る夢とか 気になる夢の中でなくても
すべての夢は潜在意識のイメージ映像ですから
夢分析や夢占いも行われているのですね
ただ夢で見るイメージは起きたらすぐに忘れるし 覚えていてもあいまいです
さらに夢を見ている間 私たちは意識がありませんから
潜在意識の流れのままにその映像をみるだけです
ところが起きているときにぼんやりと見るイメージは
夢のようにうつろに見えながら 自意識でリアルタイムでそれについて考えることができるのです
夢分析ならぬイメージ分析ですね!!
夢が語る潜在意識のメッセージ|夢占いも夢分析も潜在意識の解読です
人間は気づかないだけでいつもイメージを見ている

わたしたちは
お風呂でぼんやりしているとき
車を運転しているとき 電車に一人で乗っているとき
散歩しているとき 家でぼんやりしているとき
イメージが浮かんできますね
実は私たちの脳には思考の裏側で
いつもイメージが地下水のように流れています
ぼんやりしているときはそれが浮かんでくるだけで
いつもイメージはそこにあるのです
さらに 時間をとって(一回2分くらいで充分です)
毎日 目を閉じて浮かんでくるイメージを記録してみてください
よく登場するイメージがあることに気づきます
つまり
イメージには行きつけの場所があるのです
いつも見る夢:いつも見るイメージ

毎日イメージを記録すると、最初に何パターンか決まったシーンが登場するものです。
逆のケースもあります。
イメージを今から見ようと目を閉じると、次々に違うシーンが登場して変化するのですが、必ず同じイメージにたどり着くこともあります。
実はこのよく見る光景、よくみるイメージというのが
そのまま意味を持ちます。
イメージの解釈がそのまま自己分析になるのです
さていつも見るイメージについて
全体のシーンよりも大事なことがあります。
細かいところはどうなっているのか?
です。
イメージっていうのは全体の姿よりも
そのシーンの細かな何かがメッセージをもっているのです。
イメージ解釈実例です

私の実際に行ったイメージセッションから例をご紹介します。
山の中腹に わずかに平らなところがあって
私のイメージキャッチングセッションより
そこに家がたっていて
山の大きな洞窟につながっています
その家は庭を三方から囲むようにたっていて、
左側が居住部分、右側が洞窟につながり、中央が物置です
庭には井戸があり、昔飼っていた犬たちがいます。
井戸のそばにツタの巻いた細工があって
朝顔が花を咲かせています
私はイメージを見ようとすると ほぼ毎回このシーンが登場します
なのでこのシーンの解釈を自分なりにしてきました。
山の中腹に わずかな平らなところがあって
そこに家がたっていて
山の大きな洞窟につながっています
➡山とは私の意識のこと。山の中が潜在意識。自意識から潜在意識へな大きな洞窟でつながっている。
家とは今現在の私の自意識で、ほんのちょっとの場所しか脳の中にはない
その家は庭を三方から囲むようにたっていて、
左側が居住部分、右側が洞窟につながり、中央が物置です
➡この配置に意味があります。
洞窟から一番離れたところに普段はいる
。潜在意識から日常は離れているということ。
そして中央の物置とは、普通の意識と潜在意識の間にあって、普段まずはこの中間地点にいろんなものを置いている、
あるいは潜在意識から来たものもここに入ってくる、ここで止まっている、ということに感じます
庭には井戸があり、昔飼っていた犬たちがいます。
➡井戸は明らかに記憶の深い世界、別の形で潜在意識につながる装置です。昔の愛犬たちがその装置の番犬をしてくれています
井戸のそばにツタの巻いた細工があって
朝顔が花を咲かせています
➡番犬のほかに朝顔が日ごと花を咲かせます。その朝顔のツタが絡まる棒にはとても精密な細工がされているようです。
つまり朝顔は潜在意識の水を吸い込んで咲くメッセージ。そのメッセージが来るには、ツタの絡まる棒がないといけなくて、その棒は、その意味で大事なものだから、丁寧な模様が彫られている
その模様はまだ見えない。
このベーシックな光景こそは 私という人間にベースの部分です。
日々 発見があります
【イメージストリーミングの具体的な練習方法】潜在意識の知恵を引出し変性意識に入れる心理学ワークの練習方法を詳しく解説|動画解説付き
まとめ:イメージを詳しくみると潜在意識がわかる

私は今、大きな潜在意識とのつながりをまだ生かし切れてはいないけど
庭にある井戸を通して朝顔という形で潜在意識とすでにやりとりを始めている
そのやりとりを維持するためには
愛犬が守ってくれるう朝顔のツタが絡まる棒が大事だし
その棒にはまだ今後の課題だけど
何かの模様があってさらに大事なことを伝えてくれているようです
そして毎日咲く朝顔にもメッセージがあるようです。
このように
このイメージに投影して自分を考える、というのがいわゆるイメージキャッチングです。
奥深く楽しいメソッドです

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