【催眠療法で回復する感性】冬の山小屋体験が癒す心:焚火・霜・雪・窓ガラス・燃える薪|自宅で一人でヒプノセラピー

潜在意識セラピーの場へようこそ
今回は
山小屋で山の冷気を感じるイメージング瞑想です
このイメージ世界で体験すること・感じることは
現実の世界を変えていきます
イメージは現実とシンクロするのです

内なる旅をはじめましょう

それでは目を閉じるかぼんやりとこの画像を眺めるか してください

これから 内なる世界へ旅をしましょう
今日この場に来るまでに経験したこと
あるいは今日これから経験するであろうこと
すべてをいったんわきに置いて
あなたの意識はこれから体験するイメージング瞑想によって
ゆったりとした生命本来の波の上に浮かびます

大きく深呼吸を4回します
ひとつ ふたつ みっつ よっつ
気持ちがとても落ち着いている
気持ちがとても落ち着いている 

 
今 あなたは 心身をニュートラルにしていきます
いろんな出来事によって心が傾いたり萎縮したり傷ついたり自信喪失になっていても
心身をニュートラルにすることですべて 元通りになっていきます

気持ちがとても落ち着いている

気持ちがとても落ち着いている

それではイメージングをはじめます

ヒプノセラピーの時間|山小屋にワープ

あなたは今

高い山のいただき近くにの山小屋の中にいます

真夜中です 真冬です

外では風がごうごうとうなっています

山小屋の中で あなたは暖炉の前に座っており 残り火に目を据えて一心に薪を見つめています

身体に炎の温かさが感じられ 肌には日の熱さが感じられます 時にはチクチクとしたかゆみに近いような感じがします

正面からの熱はそれほど強いのです 松の木の樹液が火に触れて 薪のパチパチとなる音が聞えてきます 燃えている松の木の煙が匂っています 壁の影がゆらゆらとしているのが見えます 山小屋の中のあかりは 唯一炎だけです 小屋の他の部分は暗くなっています

さあ 立ち上がり 実際に歩いて行きましょう 窓のガラスが霜でレース柄のようになっています 窓の堅く冷たいガラスに 炎でぬくもったあたなの指を押し付けます

指の温かさで霜が溶けていくのが感じられるでしょう 

外を見ると 満月は銀色に輝いており 雪はまばゆく光り 月明りで白く輝いています 高くて濃い緑色をしたもみの木が 白く積もった雪の上に紫色の影を落としています。

窓を開けましょう 窓が手に押されて開きます 窓が開いたら 冷たくてきれいで すがすがしく 新鮮で清らかな山の空気を胸いっぱい吸いましょう

あなたの胸全体は すっかり力が抜けてリラックスしています 息岐をすると心地よい感じがします 松の匂いもしています

では 窓を閉じましょう 火の方に歩いて行き その温かさを感じましょう 火の傍にある毛皮の敷物の上で横になります 眠気があなたをおそってきます

風のうなり 火の暖かさ 煙の匂い 薪のパチパチとする音 

それらすべての情景と音 匂い は ずーっとずーっと 遠くになります・・・

あなたは漂うにつれて・・・そして冬の夜の山小屋で夢の中に入っていきます

山小屋で感覚を研ぎ澄ます時間の終了

以上でイメージングは終わりです
あなたはその場にいなかがら
脳と心の世界では ひんやりとした空気に包まれた
山頂近い山小屋で過ごしました

そして 脳と心の中のこの体験は 
あなたの心の世界の何かを 潜在意識の世界の何かを 
確実に変えたのです
それがどんなふうにあなたの人生に影響を与えるかは
これからのあなたの物語が示してくれることでしょう