【身体と潜在意識】身体は潜在意識と直接つながっている|身体に現れる潜在意識のメッセージ
潜在意識について今回は身体の観点から考えてみます
身体のすべての機能は脳につながっていて
24時間絶えず活動しています
それは私たちの自意識が支えているわけではなく
潜在意識が直接バックアップしているのです
目次
潜在意識を大きく2種類に分類してみる
自意識以外の部分を潜在意識とひとくくりで呼ぶのは
日本以外の国を外国とひとくくりで呼ぶのと同様に乱暴だと言いましたので
ここでは潜在意識を大きく2つに分類してご紹介してみます
2種類だって乱暴と思うかもしれないですが
意外と2つに分けるだけで全体像がわかりやすくなります
思考から考える潜在意識と身体から考える潜在意識の2通りです
【潜在意識まとめ記事】潜在意識を氷山モデルで考えるのはもう古い|新しい潜在意識モデルとその役割
アクセスできたら天才?思考機能としての潜在意識
自意識というのは大脳が中心になって作り上げた
自己認識のネットワークです
ゆったりした気分のときに忘れた記憶を突如思い出したりすることがあります。
同様にずっと考えていた問題の皆生策などを突然 思いついたりします。
アルキメデスの比重の発見や、ニュートンの万有引力の発見、
湯川秀樹の中間子理論の着想 ケクレのベンゼン分子のモデル構造などが
リラックスが生み出した大発見としてよく例に挙げられますね
芸術でも
音楽は天から与えられる、そんな意味のことを
マイケルジャクソンやジョンレノンが言ったし
モーツァルトはいきなり曲の全体が見えていたのだそうです
【天才への入り口】変性意識状態に入る方法|中に入れば潜在意識が勝手に問題を解決してくれる
身体としての潜在意識が潜む脳幹部
脳幹部である間脳や延髄からの情報も自意識に来ます。
脳幹部と大脳をつなぐ間脳には
自律神経の集積した束があって体全体と脳をつないでいます
心拍数や血圧など人体のあらゆることをコントロールしています
これらの機能も潜在意識と言えるでしょう
脳幹部は大脳と違って思考をする場所ではありませんが
やっていることはすごいです
カルシウムが足りないとか、ビタミン不足とか、理解して
胃腸の消化から必要なビタミンの分子やカルシウム分子を取り出し
必要な場所に運んでいきます
また
あの箇所が傷がついたから
そこに免疫細胞を送り出して外敵を倒し
傷の修復のためそこで細胞分裂を起こさせる
大脳=自意識にはできないことをやってるのですね
身体と脳の一番実感する関係性
お腹がすいた 喉がかわいた
トイレに行きたい 眠たい などの生理的現象は
すべて身体の各現場から脳にやってくる信号なので
つまり潜在意識からのメッセージなのです
身体の思考=潜在意識のひとつの形態
身体から潜在意識へのメッセージは様々です
体重のわずか1%の水分が減ったら(50キロの人なら500g、70キロの人でも700g)
身体は水分補給が必要となり、それが脳に信号として送られるのです
海で遭難した人が
何日もボートで漂流していると
当然魚を獲って食べるのですが
最初は普段食べるようなおいしい場所を好むのですが
日数がたつとはらわた部分ばかりを食べたくなるんだそうです。
それは
はらわたに含まれる豊富な栄養素を
体が欲しているからです。
脳幹部が必要だと判定したことは
大脳が食べたい という欲求として感じるわけなんですね
脳幹部が必要と感じたこと=潜在意識
食べたいという感情=顕在意識
という関係です
身体の思考がわかるようになるために
自律訓練法は
手足や腹部に温感を感じ 額に涼感を感じるという
通常まったくアクセスしないからだにアクセスする方法です
自律訓練法によって身体反応がとてもよくわかるようになります
場合によっては腸が活性化することまで感じ取れるようになります
まとめ
身体からアプローチするほうが
思考からアプローチするよりも潜在意識につながりやすいものです
なぜなら身体がダイレクトに潜在意識とつながっているからです
身体の思考のこつは
肩の力を抜くように 心の力を抜くことです
動画でも解説
身体の思考や活動に敏感になる方法として自律訓練法があります
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