【瞑想台本】本当の自分を取り戻す瞑想|心の奥の聖なる場所へ降りて行き癒し再生される時間

2025年2月24日

今回はあなたの心の奥深くにある
あなただけの至高の空間 聖なる場所を訪れるワークです
そこはあなたの絶対の中心であり 自分の軸でもある場所です
そこに行けばあなたは何があっても癒され再生され
あなたは そこでエネルギーの充電を受けるのです
そして
あなたは自分自身を至高の精神的な存在として 見つめていきます

なによりこの瞑想によって 自分の中のそうした場所を発見すること 気づくことが大切です

瞑想の入り口

それでは目を閉じて深呼吸を4回しましょう

ひとつ ふたつ みっつ よっつ

ここから 自律訓練法瞑想に入っていきます

肩の力を抜きましょう 肩の力をもっともっと抜きましょう

そして頬の筋肉も緩めましょう 顔がゆるんだら肩の力がさらに抜けていきます

両手が重い 両手が重い

重くなった両手に意識を向けているとやがて

両方の掌があたたかくなります

両手のひらのくぼみに意識を集中させると

そこが熱を帯びてきて その熱が 掌全体に広がります

そして 両手のひらが温かい 両手のひらが温かい

気持ちがとても落ち着いてきました

気持ちがとても落ち着いている
気持ちがとても落ち着いている

今日これまでに経験したこと
あるいは今日 これから経験するであろうこと
それらの現実のすべてから離れて
あなたは今 生命本来の波の上に浮かんでいます

聖なる場所を見渡すイメトレ

聖なる場所を見渡す

あなたは自律訓練法瞑想によって

今 心の中の静寂に満ちた場所にいます

そこはあなたが思い描く 聖なる場所です

ぐるっと当たりを見渡してみましょう

何が見えますか

心と精神の神殿が見える人もいれば

森の木立が見える人

広々とした海が見える人

地平線が見える人

荘厳な夜明けのシーンが見える人

宇宙空間に漂って 巨大な太陽を見ている人

様々だと思います

 あふれ出る聖なるパワーはあなたの潜在意識のエネルギー

聖なるパワー
は潜在意識のエネルギー

そこには もれなく

聖なる力が満ち溢れています

その力に包まれていると想像しましょう

その聖なる力 聖なるパワー 聖なるエネルギーに満ちた空間に

身を置いて

そのエネルギーを浴びている自分をイメージしましょう

20数を逆から数えます

20  19  18  17  16・・・3  2  1  0

そのエネルギーのパワーで

あなたの感覚も知覚も 信じられないほどの後押しを受けて

いつもより深く鋭く稼働しています

これまでおぼろげだったものがはっきりと見えてきます

あいまいだった音や声がくっきりと聞えてきます

そこはあなたの至高の精神の場所です

あなただけの 聖なる場所です

あなたの中の聖なる場所はあなた以上の存在

聖なる場所はあなた以上の存在

その場所は すべての災いや苦しみを越えた存在です

その上で あなたに向かっては深い愛情をもって接してくれます

その場所は あなたの悲しみも苦しみもすべて理解してくれています 

その上で あなたに向かってその場所は微笑んでくれています

今 あなたがいる聖なる場所は

喜びと平和に満たされており 何物にも縛られることがありません

その聖なる場所は なにものにも縛られることなく

ただあるがままに自由なのです

全も悪もなく 静寂とエネルギーに満ちているのです

今 聖なる場所にいるあなたは

あなたを現実世界で縛り付けているあらゆるものから 解放されています

その エネルギーに満ちた聖なる場所は

全知全能です

なぜなら宇宙そのものとダイレクトに一体化しているからです

そこに身を置いているとあなたの中にも

その聖なる力が宿り 光に満ちた生命のエネルギーが

あなたを通して あなたの 外へと広がって行きます

静寂と安らぎに満ちた聖なる場所

静寂と安らぎに満ちた聖なる場所

この 変転する世界に生きるすべての命たちの

悲しみと苦しみを受け止めても 

その聖なる場所では

あなたの心は平安に満ちています

至高の精神の場では 命全体の循環を実感するからです

そして すべての生命たちと

宇宙と

あなたに区別がなくなるからです

そこでは

あなたはすべてから 解き放たれています 

まったくの 自由な存在があなたです

この状態こそが 本当の あなただったのです

このデフォルトの自分を

生命本来の状態の自分を

心の中の聖なる場所のエネルギーに満たされて

感じ続けましょう

1分数を逆から数えます

最初は10秒ごと 最後の20秒は1秒ごとに数えます

  ~数える~

はい

あなたのデフォルト状態である心の中の

エネルギーに満ちた聖なる場所は いつでも訪れることができるのです