想像力があなたの未来を創造する|イマジネーションのパワーが夢と現実をつなぎ人生を豊かにする
想像力!
この言葉から何をイメージしますか?
ファンタジーの世界 SF小説 白昼夢など
何か特別なものとして想像力を捉えていませんか?
また ちょっと子供っぽいものとして捉えていませんか?
大人になったらあまり使ってはいけない力と思っていませんか?
でも人類の文明は想像力から生まれたし
心理学の世界でも想像力を使った様々なセラピーが開発されています
目次
想像力についてどんなイメージがありますか?
今私たちの身の回りにあるものは すべて誰かの想像力の賜物です。
ちょっと周りを見てみましょう。
あなたは次のものを目にするでしょう
・自宅にいたら テレビ、エアコン、スマホ、冷蔵庫、洗濯機、ボールペン、PC,ピアノ、などなど。
・外にいたら、ビルディング、自動車、飛行機、建築物などなど。
結論です。
あなたの周りにあるもので人が作ったものはすべて
最初は誰かの頭の中の想像の世界にだけあった!
偉大な発見や発明 大きなビジネスもみな想像力あればこそです
私たちは 人間の想像力が現実化した世界に住んでいるのであり
まさに「思考は現実化して来た」「思考は現実化を繰り返して来た」のです
社会は想像力に否定的です
日本社会では 大人になってまで想像の世界に住むのは
良くないことのように言われています
周りにあるものはすべて誰かの想像力の産物なのにです
ぼんやりいろんな夢想に耽るのは
社会の役に立たないとなっています
そういうのは一部の天才だけがやればいいというのが社会のコンセンサスです
でもですね
天才として学校を卒業して 社会に出る人はいないし
天才として生まれてきた人もいません
想像し続けた人だけが天才になるし
想像し続けた人だけが偉業を達成する
なので天才が先か?想像が先か?
となっていってしまってこれは パラドックスになるんです
あなたは想像力を使っていますか?
でも もしかしたら あなたは
そもそも自分には想像力がない
と思っていませんか
それは間違いです
想像力は誰もが持ってているので
想像力を持っていない ではなくて
自分は想像力を使っていない が正解です
ではなぜあなたは想像力を使っていないのでしょう?
これはよくあるパターンとしてのご紹介ですが
人は幼い頃こそ
おとぎ話や 魔法の国 ゲームの世界やテレビドラマの世界に没頭しますが
成長するにつれて それはやめた方がいいと言われます
そして自分でも そう思ってしまいます
想像は子供のすることで 大人は現実をしっかりと見るものだと
そんな教育を受けますね
授業中に想像にふけっていると間違いなく叱られます(笑)
社会は子供が空想をやめることを推奨しています
男の子だったらヒーローごっこを6年生になってもやってたら成長しなさいと言われます
つまり成長するとは想像したり物思いに耽ったりをやめることだと なってしまってるんですね
でも大人の脳は子供の脳より発達しその能力は子供の脳以上です
だから大人が想像すると子供よりもすごいことになるのです
想像力を使った偉業の例
偉大な科学者アインシュタインには子供時代からひとつの夢想がありました
もしも光に乗れたら そのとき周囲はどう見えるのか?
乗ってる光からさらに光を発すれば 光に乗っている自分にはそれはどう見えるのか?
周囲から見れば自分の乗った光とそこから発する光はどう見えるのか?
こんな想像をいつもしていましたが これは明らかにいわゆる夢想ですね
そしてこの夢想がやがて相対性理論に発展するのですね
またディズニーの想像力の力は
ミッキーマウスを始めとしたすべてのディズニーキャラクターを産み、世界中のディズニーランドを作ったのです
そしてコロンブスもまた想像力を駆使しました
最初それはアインシュタインの光のように夢想でした、
地球は丸いから西に向かって船を進ませればインドに到着するはず!
夢想に研究が加わり いつしか方向性をもった強力な想像力に発展しました
やがてそれは新大陸アメリカの発見となったのでした。
その他にも
ニュートン、湯川秀樹、ゲーテ、カント、レオナルドダヴィンチ、モーツァルト、ワーグナー、シュバイツァー、などなど、想像力を発揮して偉大な仕事をした例は枚挙にいとまがありません
【閃く脳の作り方】閃きは潜在意識からイメージに乗ってやって来る|第六感と直感を使いこなして人生を豊かにする
アメリカという国ができたのも建国者たちの想像力の賜物と言えるでしょう。
日本のJリーグも設立時のスタッフたちの想像力がなければ今日の隆盛はなかったでしょう
ソニーという企業、アップル、Google、フォード、保険会社なども
創業者の想像力で生まれたのです
目標設定には想像力がなければならない
ひるがえって私たちは普通 あまり物思いに耽ったりしません
たとえば 目標設定をしてみましょう
1年以内に1億稼ぐ! という目標は
たいていのひとは無理だと思うでしょう
それは今の現実と周りの知り合いの現実しか見ないからです
だから夢想をやめて現実的な目標を設定するでしょう
するとそんな目標はウキウキしないからモチベーションもつづかず
現実的な目標すらかなわないことになります
すべてはここにポイントがあります
1 あなたが自分の能力を 自分の先入観で低く見ているからそれ以上を想像しない
2 あなたが自分の 獲得したいものに 「自分が値しない」という先入観を持っている
ということを知ってください
ここにこそ想像力を働かせるべきなのです
想像力の基本は物思いの夢想
大人になると想像力が弱まりますが
主な原因は堅苦しく考えるからです
想像力ってただの物思いですから
まじめにイメージトレーニングしようとしても
土台としての物思いに耽る力がないとうまくいきません
物思いとは夢想です
自分がもし内閣総理大臣だったらどんな記者会見をするだろう?
自分がもしオリンピック選手だったら
宇宙人が来たら何を聞いてみようとか
戦国時代にタイムスリップしたらとか
独立して起業したら 社長になったら 音楽家になったら 作家になったら 一億もっていたら
などなど こんなことで30分くらいぼーっと夢想するのが一番の訓練になります
夢想なしに想像力はありません。
まとめ
想像力!
子供の遊びではなくて
大人こそ
真剣に夢想にふけるべきなのです
大人の想像力は
知覚の発展と経験によって
子供の想像よりも もっと壮大で複雑なんです
そして大人はそれをどうやったら現実にできるか?
考えることもできるのです
あなたが今
あんまり想像力を使わずに生きているのだとしたら
もったいない
頭の半分を使っていないようなものです
想像力を格段に伸ばすイメージストリーミング
にほんブログ村
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません