メルマガ第4号2025/4/24【人生を書き換える技術】イメージスクリプトの作り方|潜在意識の力で現実を動かす

あなたの人生が一本の映画だとしたら、その「台本」は存在しますか?
多くの場合、私たちは台本なしで「なんとなく」イメージを描き、その貴重なエネルギーをただ放電させてしまっています。
しかし、もし「潜在意識」に直接働きかけ、現実を動かす力を持つ“魔法の台本”を書けるとしたら…?
この記事では、あなたの人生の根幹に作用する**「潜在意識イメージスクリプト」**の簡単な作り方と、その驚くべき効果について、分かりやすく解説します。

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こんにちわ 辻冬馬です

今日はイメージスクリプトについてその効果と簡単な作成方法をお伝えします

そもそも「イメージスクリプト」とは?

イメージの台本=スクリプトを創ることは、あなたのイメージが現実の世界に働きかけるつなぎ目の役割を果たします。

たとえば映画を創るときに、台本なしで関係者一同が頭の中だけで作業したらどうでしょうか?おそらくその映画は完成することはありません。台本にそって、演技が行われ、撮影が行われ、そして編集が行われていくのです。

個人の人生における「イメージと現実」の関係も同じです。台本=スクリプトなしでイメージを描いても、あたかも電気が放電されるかのように、エネルギーはあるけどどこにも向かわない、という現象になってしまいます。

目的で使い分ける2種類のスクリプト

そんなイメージスクリプトですが、スクリプトには大きくわけて2通りあります。

① 現実を変える「目標達成スクリプト」 これは、具体的な目標達成のためのスクリプトです。今回はこれではなく…

② 人生の根幹を変える「潜在意識スクリプト」 こちらを、今回はご紹介します。

潜在意識のイメージ世界が変わると、現実が変わります。これはちょっとスピリチュアル的な感じがしますが、潜在意識の領域の変化というのは、あなたの知らないところで、たいへんなパワーで現実に働きかけます。なので人生の根幹を変えたいならこれです。

【実践編】潜在意識イメージスクリプトの簡単な作り方(3ステップ)

すっかり前置きが長くなりましたがいよいよ創り方です。

ステップ1:時間軸を決める

まずあなたの人生の任意の時期を選んでください。10年前の4月でもいいし、5年後の8月でもいい。いつを選ぶか?そこからすでに潜在意識が働き始めます。

ステップ2:自由に「予定」を書き込む

そしてたとえば10年前の4月を選んだら、その月のはじめから今の自分が勝手に予定を入れていきます。自由に好きな予定をいれてください。現実にあった予定でもいいし、今思いつく完全創作の予定でもなんでも構いません。

ステップ3:育て、その世界に浸る

それを入れていき、それをイメージして、深くその世界に沈潜します。私の場合、こういう作業は好きなので5~6ページくらいに膨らむのですが、最初からそれは難しいので、まずは1ページ分くらいの分量を断片的に書いてみましょう。

そして、折に触れてそれを眺め、加筆修正していきます。目途として2か月間をそのイメージ世界で過ごします。

なぜ書いたことが「現実」になるのか?

さて、それで現実と潜在意識がつながるのです。リンクするのです。

潜在意識スクリプトに書いたことが、現実の世界で実現します。もちろんたとえば学生時代をイメージしていて、スポーツの地区大会で優勝したというのは、現実の人生でスポーツの優勝ではなくて、それに対応する現在の出来事ということになります。イメージ世界にふさわしいカウンターパワーの現在の出来事となるわけです。

何かこう現実は行き詰っていたりしても、特に苦労もなく、イメージ世界で何かが解消したら、現実がいつのまにか解決していたりします。

まとめ:イメージの力で「生涯の友」を手に入れる

ということでスクリプトの断片を書いてぜひ試してみてください。一度、このイメージのパワーに触れたら生涯の友ができたような安心感が生まれるでしょう。

※このイメージスクリプトがご自分にはまって、より精度を高めていきたいとき、もしサポートをご希望ならおためしセッションからお問合せください。断片から物語の完成への道筋と日常の使い方、それを使った瞑想法までお伝えします。