【通勤中や職場でもできる】立ったままでもできる自律訓練法|いつでもどこでも集中力とリラックスを取り戻す
多忙な毎日の中で自律神経を落ち着かせるために自律訓練法をやってみよう
そう思っても中々練習のための時間がとれないこともあります
またマスターしても 自宅できちんと条件設定する以外にも
仕事や日常生活の中でいつでも気軽に自律訓練法をやってみたい
そう思われる方もいらっしゃいます
今回はいつでもどこでも自律訓練法を味わうための
立ったままで行う自律訓練法の音声誘導動画をご提供します
目次
動画で見たい方はこちらから
自律訓練法瞑想への入り口|気持ちを落ち着ける
それでは立ち上がって立ったまま 目を閉じてください
これから 内なる世界へ旅をしましょう
今日 この瞑想の場に来るまでに経験したこと
あるいは今日 これから経験するであろうこと
すべてをいったんわきに置いて
あなたの意識はこれから
ゆったりとした生命本来の波の上に浮かびます
立ったままの姿勢で
大きく深呼吸を3回します
ひとつ ふたつ みっつ
気持ちがとても落ち着いている
気持ちがとても落ち着いている
これから自律訓練法瞑想によって 心身をニュートラルにしていきます
いろんな出来事によって 心が傾いたり萎縮したり傷ついたり自信喪失になっていても
心身をニュートラルにすることですべて元通りになっていきます
立ったまま自律訓練法瞑想を行う
立ったまま両手が重くて暖かい|第一公式から第二公式
それでは
立ったままの姿勢でそのまま両手をだらんと たらしましょう
肩の力を抜くと両手がひとりでに だらんとしますから
そのままにしましょう
肩の力も 腕の力も抜きましょう
重力に身をまかせましょう
すると手の重さを簡単に感じることができます
肩から ぶらさがった手が 重く感じてきます
両手が重い 両手が重い
両方の掌のくぼみに意識を向けると
くぼみがだんだんと熱くなってきます
そして両方の 手のひら全体が あたたかくなります
両手のひらがあたたかい 両手のひらがあたたかい
立ったまま両足が重くて暖かい|第一公式から第二公式
掌のすぐそばの足の外側の部分に
掌の温かさが放射されていくのがわかります
掌と足の間の空間に熱がこもり
掌の向かい側の足が 温かくなっていきます
そして足の外側から両ひざを経由して
温かさが足の甲に向かって降りていきます
両足が温かい 両足が温かい
呼吸がゆったりとして深い
呼吸がゆったりとして深い
両方の足裏のくぼみに意識を向けましょう
すると くぼみの中が熱くなっていきます
両方の手のひらのくぼみと 両方の足裏のくぼみの
4つのポイントが熱くなって行きます
すると両肩から両掌、両足が温かい 温かい
足裏が全身の重みを受け止めています
足裏が全身の重みを感じています
呼吸がゆったりとして深い
呼吸がゆったりとして深い
立ったままお腹が温かい|自律訓練法第5公式
お腹に意識を向けると
お腹の裏側が温かい
お腹の裏側が温かい
呼吸がゆったりとして深い
呼吸がゆったりとして深い
独自の感覚|樹木となって地球の自転を感じましょう
からだが一本の樹木のように
足裏から頭の先まで伸びていて かすかに揺れています
それは 風に吹かれているから揺れている
それは 地球の自転に揺られているから揺れている
呼吸がゆったりとして深い
垂直に伸びたからだが かすかに揺れ続けています
今あなたは 自律性状態に入っています
額がジーンとしてきて涼やかになります
額が涼しい 額が涼しい
額に風が吹いてきて 額が涼しい
両肩から両足 そしてお腹が温かい
お腹の裏側が温かい
額が涼しい
呼吸がゆったりとして深い
体が樹木のように揺れています
心地よく揺れ続けています
心地よく揺れ続けています
それではそのままの状態でいてください
今から30 数を数えますのでそのままの状態でいてください
30 29 28・・・・・・・・0
立ったままの自律訓練法瞑想の終了
それでは目を開けてください
いろんな出来事によって
心が傾いたり 萎縮したり 傷ついたり
自信喪失になっていたとしても
今 あなたは自分の心身を
ニュートラルな状態に 戻すことができました
今 ここで この時
あなたの意識はゆったりとした 生命本来の波の上に浮かんでいます
終わりの言葉
この自律訓練法瞑想は立ったままで行えるので
5分くらいの時間 ゆっくりできるのならいつでもどこでも
行うことができます
通勤途中の電車でも ふとした休憩の時でも
いつでもどこでも自分の心を調律することができるのです
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