怒りや恐怖のネガティブ感情には強力なエネルギーが潜んでいる|感情の変換で豊かに生きる方法

2022年10月21日

嫌な気分や不安な気分 怒りや憂鬱

実はこれ 危険を察知してそれを知らせているのであり 本能的反応です

だからこそとても強力な感情になるんですね

特に怒りのエネルギーは最高レベル。

しかしもしもネガティブ感情から

強力なエネルギーだけ取り出して ポジティブに利用する方法ができれば素晴らしい話です

今回はそんなことをお話します

実は ネガティブ感情は生きるために必要です

意外かもしれませんが、ネガティブ感情は、生きていいくために絶対に必要なものです

もともと 不安や心配などのネガティブ感情は

生きるために将来の危険を察知し 自分の安全を確保するために起きるのです

失敗したと落ち込んで後悔することで 

再び同じ失敗をしないようにとの強い警告が脳から出されるのです

明日を思い煩うことで 明日の安全を万全なものにしようとするのです

そこには強烈な本能エネルギーが溢れます

このことは 原始時代の人間を考えるとわかりやすいです

原始の時代

不安や後悔のネガティブ感情を持つことは 死を回避するために大切なことでした

あの茂みから猛獣が出てくるかもしれないと 
心配する人の方が心配しない人より長生きしたはずですね

森で大声を出したために猛獣に襲われて大けがをしたことを いつまでも後悔することで
二度とその同じ失敗をしなくなります。強い後悔の念が記憶のいつまでも鮮明に保つのです

このように

ネガティブ感情自体は必要です

ただネガティブ感情が発生したあと その警告を受け止めたあとは
良いエネルギーに
それをうまく変換することが大事になります

【コーチングが役立つ場面】失敗が怖いけど逃げられないとき/不安でたまらないけどやるしかないとき

ネガティブの強力なエネルギーがポジティブに切り替わった例

ネガティブ感情は強力なエネルギーを伴って登場します。

なのでもしそれがポジティブに切り替わったら

エネルギーは普通より数段上でありおおきなポジティブ感情を手にできます

わかりにくいので例です

たとえば 大きな病気かと思って病院にいって ただの胃酸過多ですねと言われたときの

ほっとした状態

運転中 車が壁にぶつかりそうになってブレーキを踏んでギリギリで止まった時

こういった半ば死を覚悟した状態から 大丈夫だったときのほっとした感じ

それまでのネガティブがポジティブに切り替わった状態で

エネルギーの大きさはネガティブの強力なレベルのままです

潜在意識からくる強力なエネルギー

感情も思考もその根っこは潜在意識につながります。

なので ネガティブな感情が起こってしまって

怒りがこみ上げたり 恨みが募ったり

不安や心配、くよくよ、後悔などが頭をもげたりしたとき

頭ではわかっていても感情をコントロールできなくなります。

「頭ではわかっている」

というのは

この不安が実現してしまうことはほとんどないから大丈夫

こんな怒りや恨みを抱いても意味がないから無視しよう

と考えることはできるということです

でも
そうは思っても感情は消えないですね。
潜在意識が変わらないからです
潜在意識は意思の力では変えることができません

感情と別に思考の癖なども潜在意識につながっています

潜在意識を氷山モデルで考えるのはもう古い|潜在意識を利用して行うコーチングと心理サポート

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