【やり方は要注意!】怒りにまかせて罵詈雑言を叫び続けると心が浄化され強く生きいきとしてくる|ネガティブ感情を爆発させると強力なエネルギーが生まれる
嫌な気分や不安な気分 怒りや憂鬱
実はこれ 危険を察知してそれを知らせているのであり 本能的反応です
だからこそとても強力な感情になるんですね
特に怒りのエネルギーは最高レベル
原始の時代には怒りがこみ上げるとそれを身体中で発散していました
つまり 走る 戦う などです
でも現代社会では怒りの行動をするわけにはいかず
実は怒りは不完全燃焼 未処理のまま閉じ込められてしまうのです
目次
ネガティブな感情は生きるために一番必要なものだった!
![ネガティブ](https://mentor-999.com/wp-content/uploads/2022/02/elliotm-NZXAY_QtSUw-unsplash-scaled.jpg)
意外かもしれませんが、ネガティブ感情は、生きていいくために絶対に必要なものです
もともと 不安や心配などのネガティブ感情は
生きるために将来の危険を察知し 自分の安全を確保するために起きるのです
失敗したと落ち込んで後悔することで
再び同じ失敗をしないようにとの強い警告が脳から出されるのです
明日を思い煩うことで 明日の安全を万全なものにしようとするのです
そこには強烈な本能エネルギーが溢れます
このことは 原始時代の人間を考えるとわかりやすいです
原始の時代
不安や後悔のネガティブ感情を持つことは 死を回避するために大切なことでした
あの茂みから猛獣が出てくるかもしれないと
心配する人の方が心配しない人より長生きしたはずですね
森で大声を出したために猛獣に襲われて大けがをしたことを いつまでも後悔することで
二度とその同じ失敗をしなくなります。強い後悔の念が記憶のいつまでも鮮明に保つのです
このように ネガティブ感情自体は必要です
ただネガティブ感情が発生したあと その警告を受け止めたあとは
良いエネルギーに
それをうまく変換することが大事になります
【コーチングが役立つ場面】失敗が怖いけど逃げられないとき/不安でたまらないけどやるしかないとき
ネガティブの強力なエネルギーがポジティブに切り替わった例
![切り替えることが大事](https://mentor-999.com/wp-content/uploads/2023/07/名称未設定のデザイン-22-1024x576.png)
ネガティブ感情は強力なエネルギーを伴って登場します。
なのでもしそれがポジティブに切り替わったら
エネルギーは普通より数段上でありおおきなポジティブ感情を手にできます
わかりにくいので例です
たとえば 大きな病気かと思って病院にいって ただの胃酸過多ですねと言われたときの
ほっとした状態
運転中 車が壁にぶつかりそうになってブレーキを踏んでギリギリで止まった時
こういった半ば死を覚悟した状態から 大丈夫だったときのほっとした感じ
それまでのネガティブがポジティブに切り替わった状態で
エネルギーの大きさはネガティブの強力なレベルのままです
怒りに任せて叫び続けたことってありますか?
![叫び続ける](https://mentor-999.com/wp-content/uploads/2023/06/名称未設定のデザイン-12-1024x576.png)
めったにやってはいけませんが
怒りに任せて先び続けること!
これって驚くほど内面をシャキッとさせます
怒りの対象に向かってでも一人きりででもかまいません とにかく胸の内を叫びに変えます
1.胸にしまい込んだ怒りの感情を一気に吐き出すのでスッキリする
2.まさに感情を込めて吐き出すから何も残らない
3.怒りを叫びに変えると活き活きとしてくる。
4.怒りを叫びに変えると自信がでて怖いもの知らずになる
5.まとめると スッキリした感情でなんでもできる気分になり自信に満ちてくる
怒りの感情に身を任せるのはよくないと思われるところですが
実際に叫ぶと ほんとに嘘みたいに感情の諸問題が解決するし
心が活気づき 自信まで生まれてきます
怒りの感情は潜在意識からくる強力なエネルギー
![強力なエネルギー](https://mentor-999.com/wp-content/uploads/2022/01/clouds-3978914_960_720.jpg)
怒りとは生命が自己保存する際の最後の砦、絶対に守るべきものを守るための
強力な感情エネルギーなのです
ネガティブな感情が起こるとき
怒りがこみ上げたり 恨みが募ったり
不安や心配、くよくよ、後悔などが頭をもげたりしたときは
頭ではわかっていても感情をコントロールできなくなります。
ところが 叫ぶと一気にコントロールできるようになります
叫ぶ前と 叫んだあとでは 違う自分になるのです
ネガティブ感情にまかせて たとえば10分間大声で叫び続けてみる!
もちろん 相手に向かって叫ぶと社会的問題にもなりかねませんが
それは控えるべきですが 自分ひとりで叫び続けることでも
大いに効果があります
怒りのエネルギーは強力であり それを封じたままだとストレスがたまるところを
一気に解放することで 浄化されたエネルギーが叫んだ人を包むことになるのです
潜在意識を氷山モデルで考えるのはもう古い|潜在意識を利用して行うコーチングと心理サポート
まとめ
ネガティブ感情 とりわけ怒りの感情は それを封じる人が多いです
怒りの感情は動物時代から生命維持の反応ですからとても強力です
それを封じると その強力なエネルギーは未消化のまま心身にこもってしまって
必ず本人の心身に害をなします
一方 怒りの感情を爆発させれば それは快適さをもたらします
ただし 犯罪になったり相手を傷つけたりすることなく爆発させる必要があります
そこは工夫が必要ですがとにかく爆発させること!
そうしたら そのネガティブ感情に潜む強力なエネルギーが
あなたにパワーを与えてくれるのです
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