【カード目隠し法を詳しく解説】「用意した質問を隠したまま答える」という心理学の驚きの効果

2021年7月15日

イメージストリーミングという心理学のメソッドは1970年代にアメリカで生まれました。
いろんなやり方があってその中のひとつに隠された質問法があります。
これは驚くほど的確に今の自分の課題が浮き彫りになり、解決策も見えてきます
*詳しくはこちら イメージストリーミングについて

動画で見たい方はこちらから

隠された質問法のやり方を詳しく見ていきましょう

質問カードを用意する

たとえば質問を書いたカードを5枚用意します。
質問の内容、テーマは次の①~⑤です。

①家族

②仕事

③お金

④健康

⑤心の平安

これをトランプのように重ねて

どれがどれかわからなくなるようにシャッフルして

一枚を取り出します

選んだ質問を隠したままイメージを3つ言う

そしてその1枚を
手をあてたり、額にあてるなど
ちょっと儀式みたいなことをなんでもいいからやって、
そして見えて来るイメージを3つ言います。

たとえばこんな感じです。これは過去に私が行った実例です。

3つのイメージ

①雲海の広がりを見ています。暗い。しかし、日の出を迎える。雲の上に赤い光線が広がり、夜明けを感じる

②みつばちはっちという漫画が出て来た。はっちが寂し気に楽し気に飛ぶ。やがてはっちの飛んでる下にたくさんの薄いピンクの花があり、そのピンクのヴェールを新幹線の形をした光が突き抜けて来る

③クマが魚をとって誰かに届けに行こうとしている。月の輪熊だ。熊は嬉しそうに急いて魚を抱えて走るが、ふと川を見ると、川の中にオフィリア姫の死体をみる

3種類のイメージを語ると

忘れてしまうものなので録音しておきます。

そして3つのイメージを録音し終わったら

ここではじめてカードの質問を見ます

このときは

「心の平安」でした。

ということで上の3つのイメージはみな
「心の平安」についてのイメージということになります。

3つのイメージを解釈する

①雲海の広がりを見ています。暗い。しかし、日の出を迎える。雲の上に赤い光線が広がり、夜明けを感じる

②みつばちはっちという漫画が出て来た。はっちが寂し気に楽し気に飛ぶ。やがてはっちの飛んでる下にたくさんの薄いピンクの花があり、そのピンクのヴェールを新幹線の形をした光が突き抜けて来る


①と②の赤部分だけで考えると、答えは光がやってくる、でしょうね

しかし青部分で考えると寂しさや暗さを許容するでしょう

③クマが魚をとって誰かに届けに行こうとしている。月の輪熊だ。熊は嬉しそうに急いて魚を抱えて走るが、ふと川を見ると、川の中にオフィリア姫の死体をみる


この③は解釈が難しい。

私にとってのオフィリア姫の映像というのは、ランボーの詩であるオフィーリア姫が好きなことから来ています。ふと川をみたとき川にはオフィリアがいる。

またこの熊のモチーフは昔の本で

春になって熊が冬眠から覚める場面から来ています。

(*このようにイメージストリーミングは極めて個人的なものです)

すると水しぶきや春の光、などを示しているようにも見えるので全体的にも光か?

と思えてきます

でもちょっと苦しいですね。

一方自殺したオフィリアは悲劇です。

そこで考えると

イメージの結論

①雲海のシーンは全体的になにか暗いのです。日がでてもそれを黒い雲海が地上にとどけなかったりする感じです。

②みつばちハッチは全体としてかわいそうな物語が多かった、ストリーマーは子ども心にいつも涙を流してみていました。

③オフィリアは悲劇です。シェイクスピアの悲劇ハムレットの登場人物で、ハムレットの恋人で自殺します。

すると共通点は暗く悲しいこと。

この世の悲劇を忘れないことが心の平安を支える、そんな風にも捉えられます。

そしてどうやらこの悲しみや人生の暗部を許容することが心の平安をもたらすということのようです。

イメージの解釈に迷ったら

今回はどこから見ても完全にこれ!

とまではいってないかもしれませんが、

中には意味がいきなりはっきりするものもあります。

今回のように少し迷うときは一番いいのはそれについてのイメージストリーミングをするのです。

テーマは

「このイメージストリーミングの解釈は?」

です。

まとめ

こんなふうに人間は自分のイメージに
人生の問題、仕事の問題、人間関係の問題など
なにもかも聞けるというのをいつから忘れたのか?
文明の発達とともに脳独自の利用法はすたれていったのだと思います

そして今や秘法のようになってしまい

スピリチュアルな世界の技になっていますが

本当はイメージを取り扱うのは

脳の当たり前の機能の使用法なのです

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