【会社とは私にとって何なのか?】黒い蒸気機関車とエネルギッシュな運転士|イメスト実例紹介⑩

2023年3月2日

イメージストリーミングは私たちの意識下をいつも流れている

イメージの流れを取り出す方法です。

今回はイメージストリーミングの事例だけではなく

クライアントさんがやってみたときの感想と

一番ベーシックなやり方もご紹介しますので

よかったらぜひチャレンジしてみください

イメージストリーミングの体験者の感想です

    まずはイメージストリーミングワークを体験したクライアントさんの感想です

    40代男性

    「会社とは私にとって何か?私は会社でどう仕事をすればよいか?」

    以下ご本人の感想をまとめてみました。

    「最初は全然イメージが出ない気がしていました。

    たぶん20分、30分と録音してくださいと言われたら混乱しただけだと思います。

    ホップスッテップジャンプ方式にそって、まずは3分間の短い録音をしました。

    録音しながら全くピンと来ませんでした。全然イメージがわいてこないんです。

    ところが最初の録音を聴きながらの二回目の録音では(ステップ)、

    聴きながらしゃべるということが少し雰囲気を変えてくれて、

    また、最初のイメージにオーバーラップさせればいいので、

    少し楽にイメージが出てきました。オーバーラップの効果が大きいです。

    それをまた聴きながら録音=ジャンプ段階。

    そこにくると二重のオーバーラップだから驚くほどイメージは簡単に出てきます。

    それは信じられないくらいに。

    そして聴きながら録音というのは思いのほか集中力が必要でした。

    ちゃんと意味を捉えながら、それにそってさらにしゃべるというのは面白いし大変でした

    そして余計なことを考える余裕がなく、どんどんとにかくしゃべっていました。

    つまりこれは会社をテーマにしたイメージだということも忘れるほどでした」

    という感想です。

    そして最後のジャンプ段階の録音を聴きながらそれを紙に落してもらいました。

    そしてその紙に書かれていることは会社とは縁もゆかりもないことを書いてるのですが、

その実、ぴたりと会社における自分の立ち位置などを表していたのです。

【抜粋】イメージストリーミング体験者の実例|解釈付き

蒸気機関車がこちらに向かって走ってくる。

社長が運転している。でも自分はそれを映画館でスクリーンの中の出来事として見ている。

そして映画館から笑いながら外に出ている。

会社に対して決定的に距離を置いてるのがよくでています。

そして映画の世界に入り込んだらどうなるかと思ったとたんに、

その機関車の屋根に乗っていました。次に大きな鳥の背中に乗って空を飛んでいました。

自分から動こうとはせず、いつも会社という巨大なエネルギーが動いていて自分はそれに乗っているということみたいですね

 その後イメージは展開していきましたが

最後に家の中で蛇があふれかえるカニを尻尾で払っていましたが

自分はここで何もすることがないと感じていました。

そして外にでると豊穣な大地が金色に輝き、

ここでは何をするか?と思ったら

とりあえず周囲の草刈りを始める自分がいました。

ここまでのイメージストリーミングでずいぶんと私は 

イメージを見ているように思えますが、

そんなに明瞭にはみてません。

うっすらしたイメージも言語化すると

とてもクリアな世界になるんだとよくわかりました

イメージをキャッチングする|イメージストリーミングの簡単なやり方

イメージストリーミングの一番ベーシックなやり方をご紹介します

イメージストリーミングの方法はシンプルです。

一言で言えば

イメージを言語化するということですね。

右脳が見たイメージを左脳が言語化するといってもいいかもしれません。

視覚イメージの情報は言語情報の百万倍以上あると言われていますから

イメージ情報の奥深さがわかります

もっともベーシックなやり方はこうです!

①落ち着いた気持ちになって

②テーマを決めて

③目を閉じて

見えてくる視覚イメージを言葉にしていく

その際

①ちゃんと声に出す。

②録音するか人に向かって言う

声に出すことろ録音することは必須です
一人で頭の中のイメージを見るだけでは100%失敗します。

録音については

今やスマホアプリの無料でボイスレコーダーがあるから

簡単にどこでも録音できます。わざわざVoiceレコーダーを購入する必要もありません

そこで録音したあとは

①すぐに聞き直す

②できれば文字に書いて記録する

こうして

うすぼんやりとしたイメージがなんとか言葉で説明されて

それが文字で記録されると

自分が意図せぬ「気づき」のオンパレードになること請け合いです

イメージを見る時間ですが

ウィン・ウェンガー博士のもともとのイメージストリーミングでは

録音を30分くらいはしましょうとなっていました

でもこれだと聞き直す時間を入れると

1時間になってしまって

さらにそれを書き写し解釈することを考えると

時間はかかるし 文章も長いし 

日常的に行えるものではなくなります

セミナーや個別セッションならやるかもしれませんが家で一人では

やりませんよね(笑)

そこで私はどれくらいの長さがあればイメージストリーミングの効果は発揮されるのか

自分を実験台にあれこれ試したのですが

30秒で効果がありました!

そこでこの短時間のイメージストリーミングを

イメージキャッチングと命名して独自のやり方を作ったのです

30秒後にタイマーがなるようにスマホで設定すると

(今はスマホでなんでもできますね!)

効果的です

たった30秒と思うかもしれませんが

イメージを語っていると30秒から1分がちょうどエッセンスが出てくる時間に思えます

この最初の30秒はイメージが濃縮されたものとも言えます。

まとめ

今回はイメージストリーミングの核心部分について

事例と感想、そしてコア部分の練習方法をご紹介しました

ご紹介したように 

この部分を私はイメージキャッチングと呼んでいます

イメージキャッチングができれば

その先にあるイメージストリーミングは回数を重ねればできるようになります

まずはイメージが潜在意識の知恵を語っているということを

肌感覚で実感していただきたいなと思っています

必ず人生を支えるサポーターの役割を発揮します

事例集|様々なイメージキャッチング

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