【悩み相談】転職活動の本当のやり方は採用側の都合を知ることにある|採用活動の体験より

2021年10月1日

ひと昔前、会社をやめるのはハードルの高い決断でしたが、今では転職は当たり前になっています。

今の仕事や職場が嫌になったとき

もっと自分の可能性を見つけたいとき

転職しょうとかどうしょうか迷うものですね

今回はそんな転職の悩みについて、

その解決策を考えるとともに、転職の裏事情などお話します。

転職の悩みって具体的にはどんなのがある?

一口に転職の悩みといってもいろいろあります

今の会社を辞めたいから転職するしかないという 退職の悩み

ほんとうにやりたいことが見つかったからそれができる会社への前向きな転職

家庭の事情で田舎に帰らざるをえないから仕事も変わるという悩み

いずれにしても転職が決まればすべて解決しますね

就職活動で困ったことがない人の特徴

自分がこんな風に動けば 結果はこんな風になる

こんな確信が持てる人は

転職で困りません

私は

生保→不動産→生保→生保

という転職をしてきましたが いつもすぐに転職が決まりました

自分なりの転職についての行動方法があってそれがうまくいってたこともあり

転職には自信と確信があります

転職には手順がある

繰り返しになりますがなにごとも

自分がこんな風に動けば結果はこんな風になる

というのがあると強いですね

これは手順をもっているということでもあります
具体的にはどんな手順だったのでしょうか?

私もいろいろあって次ぎの職場を決めずに会社をやめたことがありました。

そのときは転職活動が仕事だと思って必死にやりました

まとめるとこんな感じになります

私の転職手順

1.期限を決めた やめたのが6月20日ごろだったので7月末までに転職を決めると決断

2.知ってるだけの転職サイトに登録、福岡市の就職支援会社の主なところ3つに登録

3.登録したところに対して、内容を深く調べずにとにかくこれはと思ったら(給与やその他条件で)   どんどん申し込みボタンを押していった。

4.内定を3つ取りそこから選ぶという計画を立てたので、内定を3つもらうための必要面接数、面接を1社受けるための申し込み数などを逆算して割り出したので、とにかく申し込みして、履歴書と職務経歴書を送りまくった。あらかじめたくさんの履歴書と職務経歴書を用意した(当時は紙ベースで郵送か持参だったので)

5.内定が出たのに断ってもいいものか迷ったが、転職支援会社のアドバイザーから企業も面接で候補者を落とすのだから、こちらも選んでいいのだと言われ なるほどと思った

6.面接では、とにかくできることとやったことだけを明るく元気に話した。できないことが話題になったら笑って それはできませんと言った

7.結果は4社から内定をもらってその中から選んで転職した

*まだ40歳くらいの頃の話でしたが昔のことでもあり今はまたやり方は違うかもしれません

転職の根本的な誤解:生命保険の営業所長のときにはたくさんの人をリクルートした

後日私は外資系生保に入社してその会社で生保営業マンの採用活動をしていましたが
その経験でいうと
採用活動についてはみんな誤解をもっています

それは何かというと

転職や就職は活動している本人にとっては 

仕事があるかないかの大きな勝負であり決まらないと困るのですが

それ以上に 企業も困っているということです

企業側もどうやって人員を確保するかほんとに悩んでいます

入った社員にはやめられたら困るし

新たな社員をどうやって探すか真剣に考え活動しています

*だったら もっとひとりひとりに目配り気配りをして
大事にしろよと思いますが(笑)
とにかく社員に辞められた困るんですよね
お前みたいなやつはやめてしまえと上司が言って
ほんとに辞めたらその上司は困ったことになるんです

企業にとって採用はたいへんなプロジェクトです

どうやってさがしたらいいかさっぱりわからないので

転職サイトやハローワークに出すのです

ちなみに私は生保時代、

企業のホームページを次から次にみて

ホームページに掲載されてるそこの社員さんに

軒並み電話してリクルートしていました

ありとあらゆる出会いの機会を生かしてアプローチしていました

とにかく企業も
人材が見つからずに困ってんです

転職の手順の紹介

履歴書と職務経歴書

履歴書と職務経歴書は採用する側にとっては大事です

私のいた保険会社では履歴書審査会というイベントが毎月あったくらいです

履歴書はきれいに手書きで書いているかが当時は重視されていましたが

今はこれもデジタル化していれば内容のみが大事ですね

職務経歴書は アピールするものがないと言葉すくなになる人もいますが

実績がない人は意欲を語ればいいのです

自分のアピールポイント

職務経歴書も面接の場においても

自己アピールが一番大事です

ただし 自分にふさわしい企業かどうか見極めてやる
という姿勢も大事です

入れてください 採用してください

という態度は採用する側からは魅力を感じません

条件があえばお互い選びましょう

という態度の人がよかったし入社したあともそういう人がいい仕事をします

それと大事なことですが

そもそも企業側は完璧を求めていません

その人がきちんと受けごたえができる人ならそれでOkです
知らないことは自信をもって知らないと言えばいい
実績などは後回しなんですね

このきちんと受けごたえができるかどうか

というのが一番大事なんです

それができれば

研修をきちんと受けごたえしながら学び

いろんなこともきちんと受けごたえしながらこなしていくから

入社したあともきちんとやってくれるだろうと

思えるからです

コミュニケーション能力さえあれば他は入社後に教えるつもりなのです

素直さが一番高く評価されます

思考を正しい姿勢にチューニングできたらもう大丈夫

そういう意味では転職にあたって一番大事なのは
自分のことをきちんと伝えられて
相手のことをきちんと聞けるかどうかですね

思考が整う前にいろいろやってもうまくいかない

仕事ができるとアピールする必要はありません

こういう人間だとわかってもらえばいいんです

その辺の考えの整理がつく前にガッツだけで面接するとうまくいきません

スポーツでメンタルがだめなままプレイしてもだめなのと同じ

スポーツ選手がメンタルの準備ができる前に

プレイに入るとうまくいきませんね

それと同じで転職の面接は

自分にとっての仕事観

希望先企業での仕事のイメージ

などがくっきりしていれば

かなりの確率で成功するでしょう

まとめ:転職に対する心構えができたら行動をする

きちんとした受けごたえができることが大事!
そのためには
面接先企業のことを頭に入れる必要がありますが
それ以上に大事なのは
なにより自分というものをわかっておく必要があります

根底にしっかりと自分をとらえた思考がないとうまくいきません

そこの部分で迷ったり悩んだりしたら

ぜひタロットリーディングを受けてみください

タロットをはさむと気楽にいろんなことを考えることができて

自分の短所も楽な気分で認めることができるのです

この点、転職アドバイザーの人たち相手に自己分析すると

一歩引いて自分をみることができずに

狭い視点で考えがちになります

そして短所などを指摘されるとちょっとムッとなったりするので

自己分析するならタロットがいいですよ

転職には手順があり企業が求めるのは素直な心ときちんとした受けごたえ

これです

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