【困難な状況を抜け出すために】南極のペンギンの成長の物語|イメスト実例紹介⑦
イメージストリミーングの実例紹介です
これは私が困難な状況にあったとき
今の難局を切り抜けるにはどうすればいいかを
自分のイメージに聞いたときに見えてきたイメージです
今の難局はどう解決するか?
イメージはまず南極のペンギンの集団を見せてくれました
南極のペンギンたちが見える。
ペンギンたちは吹雪の中、子供たちを囲んで大きな輪を作る
そして輪の中に入れて一致団結して親たちは守っている。
神々はこの南極の吹雪に向かい合うペンギンたちをなんと見ているのだろう。
そのうち吹雪でじっとしていることに疲れたというか
退屈した一羽のひなが、輪の中から抜け出して、ひょひょこと海の方に行く。
ひなのたどり着く海辺には たばこを吸いながらサングラスをかけた、
ちょい悪のおやじペンギンが寝そべっている。
そのおなかの上に乗ってひなが空を見上げたときに、
空飛ぶ巨大ペンギンが現れてひなをくわえて空のかなたに飛び上がる。
ヒナは怖いけど楽しい。
やがて空を飛びながらヒナは人間の皇子に進化していく。
そしてくわえたひなが皇子になったとき
空飛ぶペンギンは飛行要塞に変化する
すると皇子は加えられた口元から要塞の中に入って
要塞の心臓部、コンソールに座る。
そして並み居る家臣団に向かって宇宙への発進を命じるが
その前に、ペンギンたちの住む南極に巨大な洞穴をミサイルかレーザーで作ってあげる。
これからは吹雪のときはそこに入ればよいよと、空からペンギンたちに教える。
解釈
解釈の鍵は比較的簡単で 難局=南極ということが軸になっていますね
ヒナとペンギン ペンギンと人間
南極が見えたのは難局という言葉が誘導したに違いないと思うが
奇しくも難局(南極)で困難があれば
困難にはみんなで協力して立ち向かうということを知っているわけだ
現実の世界で協力する他者がいないときでも
自分の中の沢山のリソース(能力)を総動員して
リソース(能力)同志が協力して立ち向かうということだ
「今 ここにいる私」という意識が
難局に立ち向かうのではない
潜在意識の中の無数の能力が総動員で立ち向かうのだ
自分という意識はむしろそれらのリソース(能力)守られている
ペンギンの子供たちが親鳥たちに守られているかのように。
やがて意識は根本的な解決のため耐えることから
自分を守るコンフォートゾーンから出て自由を求めて空を飛び宇宙に行く
それはひなが群れから離れて海へ行き空を飛び
進化して宇宙要塞の司令官に変容していくイメージの意味だ
ペンギンの雛はやがて宇宙へ向かう「進化した私」という高いレベルの人格の元。
困難な中から生まれた存在。
難局=南極の中から生まれたものこそ宇宙への旅に出ることができるのだ。
そして今後は何があっても
すぐに避難できるように進化した私が避難場所をいとも簡単に心の中に作ってくれるのだ
まとめ
後から見れば難局が南極を連想させたとわかりますが
イメージを見ている最中にはそれは無意識に想起されるし
イメージを言葉に変えることで精いっぱいなので
そのつながりはわからないまま進行しました
だから
なぜペンギンたちを見ているかもわかりませんでした
でも記録したこのイメージの全体像を見れば
守りの姿勢からコンフォートゾーンを抜け出すことができる!
孤立した南極大陸から(難局で自分に閉じこもった状態から)
自由の空へ 無限の宇宙へ行くことができる!
そんな力強いメッセージをイメージが発しているのがわかりますね
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