【大きな決断を前に未来を知りたい】森の中の賢者の教え|イメスト実例紹介㉑

大きな決断をするとき どきどきしたり心配になったりするものです
それは その決断の結果 未来がどうなるかわからないから
不確かだからです
今回はイメージを使って
とても深く正確に今後の仕事の展開を予想する方法をお伝えします。
この方法=イメージストリーミングは
アメリカで開発された心理学の手法ですが、
とても実践的なイメージトレーニングのエクササイズになっています
イメージを読み解いて
無意識=潜在意識は私にどんなメッセージを送ってきたのか?
それをひも解いていきます

イメージの事例.決断の結果はどうなっていくか?

次のイメージが見えました

夜の森の中

それは明日戦いがある、その前の日の夜のこと

一人の騎士が馬に乗って老賢者と何か話し込んでいる

賢者は灯を手に提げており

そのあたりだけが明るい

周囲の闇には小鬼たちが踊っている 楽しそうに

森の中に入っていくと西洋の夜の森から

日本の神社のわきにあるようなこんもりとしげった森に

朝日が差し込んでいるというような光景になっている

でも森から出てくると西洋の森の入り口のままだ。

わかった!
賢者のもっているランプの光は
日本の山にさす太陽の光が光っているのだ

騎士の状況は夜であり明日が戦であり

暗く見通しが立たないものなのだが

しかし森の入り口で出会った賢者のもつ灯は時空を超えてすでに信じられないくらいの豊かさの光をこの状況下でさえもたらしている

それはまだ小さいが その元となっている森も光も巨大だ

この闇は賢者とともにいれば大丈夫であり

賢者はすでに大いなる光をもたらしているのだ

イメージの内容の解釈

ここからは見たイメージがどんな意味だったかを、考えています

この騎士が戦いの前夜に森の入り口で賢者と会うというのは
イメージャーの過去の読書体験が映画か童話か
そんな なにかから 来ているのだと思います
問題はその場面の中で灯が小道具として重要な意味を持っているということですね

今はまだ仕事の展望がはっきりしない

このまま続けるか 転職する方がいいか

わからない 先行きが見えないし

どうやら先行きはあまりよくないように感じる

しかし

賢者と出会うことでその賢者が

それほど明るい見通しのない状況でも救ってくれる

明日は死ぬかもしれないという戦いの前夜にあっても

賢者が持ち込む光は

今ここの夜の光ではなくて

未来の大いなる光だということ

その光で道が照らされるなら頭で考えて絶望的な状況でも

大丈夫 何とかなるどころか

確実に人知を超えた知恵で賢者が導いてくれるのだ

まとめ

いかがだったでしょうか

イメージストリーミングで見えて来る映像は

潜在意識からのメッセージです

なので自分の頭で考えて出した結論や思考ではなく

潜在意識のひらめきが伝える叡智です

大きな決断を前に迷ってしまったとき

ぜひあなたの中の潜在意識のメッセージに注目されてください