【最高のイメージトレーニングを徹底解説】イメージするだけで自分が変わる・人生が変わる|脳が上映する映画<シネマティックイメージ>のやり方と効果

辻冬馬メソッド【スーパーイメージトレーニング】シネマティックイメージとは何か?

今回はあなたが自分の脳の中で素晴らしい映画を流すための方法についての話です

その名もスーパーイメージトレーニング「シネマティックイメージ」です

イメージトレーニングには2種類あります

①見たいイメージを見る 

②見えて来るイメージを見る

②の 「見えて来るイメージを見る」 が 

辻冬馬式潜在意識セラピーの中核をなすメソッドですが

今回の話は①の

「見たいイメージを見るイメージング」についてです

見たいイメージをどうやって どんなふうに見ればよいのかを

これからお話していきます

見たいイメージが あたかも映画のような鮮明さと明確さで見えた時

それをわたしは シネマティックイメージと呼んでいます

シネマティックイメージは

ただなんとなくぼんやりと見るイメージとは 似て非なるものであり

その効果は願いをかなえ 目標を達成させるだけではなくて

最終的には メンタルの回復や能力開発まで起こしてしまう

スーパーイメージトレーニングです

目標達成に必須のイメトレ

願望成就や 目標達成のためのイメージトレーニングでは

達成した時の様子やその時の感情を

ありありと思い描くことが大切だと言われます

ただ

イメージトレーニングの 具体駅なやり方については

目を閉じて静かな気持ちで 理想のゴールを思い描きましょう

ということくらいしか 説明されていないことが多く

あまり具体的なやり方は公開されていないと思います

それが原因なのか

自己啓発のノウハウでは

イメージではなくて

言葉を使うアファメーションや 心構えの持ち方

具体的な行動手順のメソッドの方が

喜ばれています

しかしシネマティックイメージのレベルでイメージを見た時

その他の諸々の方法論よりイメージの方が

はるかに深くささることがわかります

今回のシネマティックイメージの創り方は

普通のイメトレのやり方のヒントにもなると思います

シネマティックイメージの具体的な方法論

シネマティックイメージの奥義は2つあります

①映画を創るようにイメージの手順を創る

②α波状態 瞑想状態 自律性状態で脳内で映画を上演する

この2つともをやらないと普通のイメージトレーニングになってしまいます

まず①の映画を創るようにイメージの手順を創る

をご説明します

そもそも

シネマティックイメージを創り上げることは

1本の映画を創ることと同じと考えてください

ただ本物の映画と違って

撮影機材はすべて脳の中にあるわけです

するとあなたは

台本さえ創ればいいということになります

そして映画監督のように

そこはこんな風に演じてとか

そこでこんな風な画像がほしいとか

考えていくわけです

そうです

シネマティックイメージを創るあなたは

映画監督兼シナリオライターなのです

といっても

本物の映画のような細かいシナリオまでは 

さすがに創れませんから

大筋の流れを決めていくことになります

最低限シナリオに必要な内容はこれです

①願いや目標のゴールを決める

②その期限を決める(決められな人は「最適な時までに」と表現してください)

③そのゴールに到着するための中間目標とその期限を決める

 (期限を決められな人は「最適な時までに」と表現してください)

④今のあなたの状況を見つめる 過去を振返るかも知れません

映像化のポイント

この4つが決まったら

これを映像化していくのです

先ほど言いましたように撮影機材はすべてあなたの脳の中にあります

シナリオの内容を

ひとつひとつを言葉にするのも映像化には効果的です

言葉はイメージを呼ぶための装置でもあります

言葉と映像はキャッチボールしながらお互いに膨らんで行きます

さて

4つのステップが決まったら映像化しましょうと 

言いましたが

それがそもそも難しいわけですので

そこでその解消法をご紹介します

自分が見たいと思っているイメージ映像に近い画像を探すことです

「画像を探してMYライブラリーを作る」

のです

映画監督であるあなたは

台本を読みながら その集めた画像を見ながら 

自分の頭の中で映像化を進めます

このようにイメージを思い描くための補助エンジンとして 

外付けの画像を利用するのです

その際 有効なやり方としてゴールの絵だけではなく

次の二つを動画的に見ることも大事です

●目標のために日々こんな風に過ごし行動している自分を思い描く

●目標を達成した時に 日々こんな風に過ごして行動している 自分を思い描く

また自分で絵を描くこともお勧めです

願いや目標について 実際に自分で絵を描くと いろんな気づきが得られます

 下手でもかまわない のでやってみましょう

 私もかなりへたくそですが ときどき絵を描きますが

そのことで

 言葉が見落としたものを発見できますし

第一 自分の書いた絵が下手であっても 

脳の中ではくっきりとした映像になるものです 

外付け画像と映像化の習慣

用意した外付けの 画像は折に触れて眺めるようにしましょう

その際台本の中の言葉をアファメーションとして

画像を眺めながら唱えるとより効果的です

台本にない言葉でもいいので 画像を見る時にアファメーションの言葉を唱えましょう

言葉とイメージはキャッチボールを始めるのでお互いに膨らんで行きます

 

そして用意した画像を折に触れて眺めること以上に大事なのが

瞑想状態 アルファ波状態 自律性状態になって

毎日 一定時間 シナリオを必ず全編 脳内で流すことです

瞑想状態で アルファ波状態で 自律性状態で

全編 通しで頭に描く時に 外付け画像をサポートイメージとして使う

イメージング効果が大きく加速します

こうして瞑想状態などで映画台本を脳に流すと

一本の映画として潜在意識がみることになります 

つまり目標イメージが潜在意識に焼き付くのです

やがて 鮮明な映像が頭の中に出来上がる

鮮明なイメージが脳内にはりつく

こうしてシネマティックイメージは完成しますます日々鮮明になっていきます

あとはこのシネマティックイメージを習慣としてずっと見続けることです

そうすると潜在意識は シネマティックイメージと現実を区別できないので

シネマティックイメージを すでにかなった現実として扱いはじめます

そうするとどうなるか?

あなたの

立ち居振る舞いが変わります

あなたの 物事の考え方が変わります

潜在意識の中では もう 願いがかなっているわけなので

目標が達成しているわけなので

願いをかなえた人として 目標を達成した人として

自信と喜びが内面にあるのです

そして当たり前のように 願いがかなうための 目標達成のための行動に取り組みます

こうして 

シネマティックイメージができた時点で目標はかなっています

あとはその映画が現実の世界で上演されるための 時間 が少し必要になるだけです

つまり 

まず脳でシネマティックイメージが上演されること

現実の世界でもタイムラグを経てその映画は上演されるのです

潜在能力引出しコーチングでした