【メルマガ2025/6/12】初公開|私独自のイメージストリーミングのやりかた
こんにちは、辻冬馬です。 今日は「イメージストリーミング」の私なりの実践法をご紹介します。これは、もしかしたら誰もやっていないかもしれない── そんな **ちょっと変わった“超実践編”**です。 |

■ 私のイメストはこんなふうにやっています
① イメージを録音する録音する時間は、1分前後。長くても2分までにしています。② すぐに聴いて、意味を考える録音直後に聴き返し、その場で思いつく解釈をメモします。③ 翌日、さらに翌日もまた聴くここが私のちょっと変わったポイントです。
翌日、またその翌日と数日間にわたって聴き返します。④ 1週間後、1ヶ月後、3ヶ月後にもまた聴くさらに時間を空けて再び聴くことで、まったく違う発見があるのです。
■ なぜ時間を置いて聴くのか?
録音直後の解釈は、どうしても“頭で考えたもの”になりがちです。
たとえ直感で「おっ、これかも」と思ったとしても、やっぱりどこか意識が前のめりなんですね。でも、翌日になると──
驚くほど“そのときの臨場感”が薄れます。そして、自分で話したイメージなのに、
まるで他人の夢を聴いているような、ちょっと不思議な感覚になります。これはとても大切な現象です。
なぜなら、そのとき初めて、**“自分のイメージを客観的に見る力”**が生まれるからです。
■ 解釈が“降ってくる”瞬間こうして時間を空けて聴き直すと──
前は気づかなかった何かが、ふとひらめく瞬間があるんです。頭で考えるのではなく、
「あっ…そうか」と腑に落ちるように、自然と理解がやってきます。不思議なことに、直後の解釈も思い出されて、
夢の断片のように浮かび上がってくる。
その対比もまた、深い気づきをくれるんですね。
■ 結論:イメージは“あとから効いてくる
”だから私は、録音を「その場で使うため」だけではなく、
“未来の自分”のために残すのだと思っています。イメージは、時間をおいて再接触することで
その本当のパワーを発揮します。
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