目を閉じていると、暗い瞼の裏にふっと光が現れる。
白い光、紫色の光、黄色い光。
点のように見えることもあれば、ぼんやりと広がったり、形を変えたりすることもあります。こうした光は、一般に「丹光」と呼ばれています。
丹光を見たいと思っている人は多い
「自分も丹光を見てみたい」
「瞑想をしているけれど、一度も見たことがない」
「第三の目が開くと見えるというのは本当だろうか?」
そんな疑問を持って、このページにたどり着いた方もいるでしょう。
私はISAT自己変容メソッドのセッションで、自律訓練法や瞑想、イメージを使ったトレーニングを指導しています。
そして私自身にも、丹光を見た経験があります。
子どものころには自然に見えていたのですが、大人になるとまったく見えなくなりました。ところが、自律訓練法を続けるようになってから、再び瞼の裏に色や光が現れるようになったのです。
【2026年版:丹光の正体】科学的に説明できる瞼の裏の光たち|自律訓練法で「第3の目」が開くとき潜在意識が動き出す
丹光は「見よう」とすると、かえって見えにくい
丹光を見るうえで興味深いのは、力を入れて、
「今日は絶対に見るぞ」
と頑張ることではありません。
むしろ反対です。
心が静かになり、呼吸が穏やかになり、身体の力が抜けていく。そして「見る」のではなく、瞼の裏に何かが自然に現れるのを待つ。
私が指導している自律訓練法では、このような姿勢を「受動的注意集中」と呼びます。
元の記事でも、丹光が現れやすい状態として、心の静けさ、不安や怒りが少ないこと、静かな呼吸などを挙げています。 【2026年版:丹光の正体】科学的に説明できる瞼の裏の光たち|…
だから私は、丹光だけを追いかけるより、まず深くリラックスして自分の内側を観察できる状態を作ることを大切にしています。
自律訓練法には「色を見る」練習がある
自律訓練法というと、「手足が重たい」「手足が温かい」と唱えるリラクゼーション法を思い浮かべる方が多いでしょう。
しかし、その先には「黙想練習」と呼ばれるイメージを扱う段階があります。
そこでは最初に自然に現れる色を観察し、次に特定の色をイメージし、さらに具体物、抽象物、風景、人物へと進んでいきます。
つまり「瞼の裏に現れる色や光を観察する」という体験は、自律訓練法のイメージ練習とも非常に相性がいいのです。
ただし私は、丹光が見えることそのものを目的にはしていません。
大切なのは、普段の思考中心の状態から少し離れて、自分の身体感覚や内的イメージを静かに観察できるようになることです。
丹光は、その過程で経験することのある興味深い現象の一つ、と考えています。
一人では分かりにくい「深さ」を1対1で体験する
自律訓練法は、本を読んだりYouTubeを見たりして一人でも練習できます。
けれど、
「今の状態で合っているのだろうか?」
「もっと力を抜いたほうがいいのか?」
「色らしきものが見えたけれど、これが丹光なのか?」
というところは、一人では判断しにくいものです。
ISATの1on1セッションでは、まず自律訓練法の考え方と基本を説明し、
そのうえで実際に私の誘導を受けながら体験していただきます。
丹光を見ることを保証するセッションではありません。
むしろ、丹光が現れることもあるような、静かで深い内的状態を自分で作れるようになることを目指します。
そして、その先には色だけではなく、
イメージ、風景、人物など、自分の内面から自然に現れてくる世界
があります。
「丹光を一度見てみたい」
その好奇心が、自分の意識をもっと深く知る入口になるかもしれません。
ISATでは、初めての方のために1on1のおためしセッションも行っています。
まずは理論を知り、実際に体験してみてください。
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