【瞑想動画:紹介】思考をエネルギーに変換!砂時計イメージで心をニュートラルにする誘導瞑想
――イメージ覚醒ラボ「砂時計の瞑想」解説記事――
日々の生活の中で、気づかぬうちに心に溜まっていく思考の断片や心配事、そして手放せない執着。
「なぜこんなにも重く感じるのだろう」と、感じたことはありませんか?
今回ご紹介するのは、YouTubeチャンネル「イメージ覚醒ラボ」で公開された誘導瞑想動画。
ユニークな“砂時計”のイメージを使いながら、自律訓練法と深いイメージ誘導によって、思考の残滓を心地よいエネルギーへと転換していく構成になっています。
目次
◆ 瞑想の核心:心をニュートラルな状態へ戻す
現代人は日々の刺激にさらされ、知らず知らずのうちに心が偏りがち。
この誘導瞑想では、まず「ニュートラルな心身状態」を取り戻すことを第一の目的としています。
まるで楽器のチューニングのように、思考と感情のバランスを整えることで、本来の自分へと回帰していきます。でもこれはまだ入り口に過ぎません
◆ “砂時計”というイメージがもたらす変化
この瞑想で鍵となるのは、頭の中にある“思考”を「細かな砂粒」として捉える比喩です。
- 思考の砂粒化
心の中に渦巻く不安や悩みを「砂粒」としてイメージし、それを可視化します。 - 肩の力を抜く=砂が流れ出すトリガー
肩の力をふっと抜くことで、砂粒がゆっくりと脳から身体の方へ流れていく様子を感じてみましょう。 - 変容する砂粒=エネルギー
脳の中では重く苦しかった砂粒が、身体に降りるとあたたかいエネルギーへと変化します。
それは、手のひらやお腹に集まり、じんわりとした温もりとなって広がっていきます。 - 信頼と安定の感覚
流れ込んできたエネルギーは、安心感、自己信頼、そして安定した感覚へとつながります。
◆ 空っぽの頭と、額に入ってくる叡智
すべての砂粒が流れ落ちたあと、頭の中には静寂が訪れます。
そして、空っぽになった額からは、「宇宙の叡智」とも呼ぶべき清涼なエネルギーが流れ込んできます。
それは、個人の思考を超えた、大きな存在とのつながり。
頭の中心ではなく、額がスーッと涼しくなるような感覚が得られることでしょう。
◆ 生命のリズムを取り戻す、深い再生の時間
この瞑想は、単なる癒しにとどまりません。
「思考 → 変容 → エネルギー化 → 静寂 → 再生」というプロセスを通じて、生命本来のリズムを思い出させてくれます。
繰り返し実践することで、心身が本来持っていた静けさやバランス感覚を、日常生活の中でも活かせるようになるかもしれません。
◆ この瞑想はこんな方におすすめです
- ストレスや不安、心配を手放したい方
- 自律訓練法に関心がある方
- 瞑想がうまくいかないと感じている方
- ネガティブ思考から抜け出したい方
- 自己信頼を育てたい方
- 潜在意識やイメージの力に興味がある方
◆ あなたのための次の一歩へ
動画の最後には個別セッションの案内もあります。
ユングのアクティブ・イマジネーションやウィン・ウェンガー博士の技法など、多彩な心理技法を統合した“ISATメソッドによるセラピー”によって、より深い潜在意識の世界への旅が可能です。
◆ おわりに
私たちの中には、思考や感情の「苦しみの砂粒」が確かにあります。
でもそれは、視点を変えれば、生きるためのエネルギーへと変わっていく。
この動画は、そうした変容を静かに、深く、優しく導いてくれます。
ぜひ、目を閉じて体験してみてください。
あなたの中に流れ込む、あたたかな光と叡智に、きっと出会えるはずです。
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