今日は、潜在意識と「イメージ」の関係について、少しお話してみたいと思います。
私たちは普段、「言葉」で考えているように感じています。
たとえば「今日は疲れたな」とか、「これからどうしよう」とか。
頭の中では常に言葉が流れていますね。
ところが、潜在意識の世界では少し事情が違います。
潜在意識は、論理的な“言葉”をそのまま使っているわけではありません。
もっと感覚的で、象徴的で、映像的なもの──
つまり「イメージ」を使っているのです。
たとえば、夢。
夢の中では、私たちは言葉ではなく、場面や風景、人物や感覚によって、何かを受け取っています。
あるいは、ふと頭に浮かぶ情景。
意味もなく気になる建物、何度も出てくる海の映像、知らない道。
そうしたものも、潜在意識から浮かび上がってきた“イメージの言葉”かもしれません。
つまり、潜在意識はいつも何かを語っている。
ただし、その言語は「日本語」でも「英語」でもなく、
映像や感覚として現れるのです。
問題は、多くの人がそのイメージを受け取っても、
「翻訳」しないまま流してしまうことです。
私たちは毎日、膨大なイメージを見ています。
しかし、その意味を言葉として理解しようとしない限り、
潜在意識からのメッセージは、ただ通り過ぎていってしまいます。
だからこそ大切なのが、
イメージストリーミングやアクティブ・イマジネーションのような方法です。
浮かんできたイメージを記録し、観察し、言葉にしていく。
すると、最初は意味不明だった映像が、ある瞬間に突然つながり、
「あっ、そういうことだったのか」
という深い気づきに変わります。
潜在意識は、イメージという“母国語”で私たちに語りかけています。
その言葉を少しずつ理解できるようになると、
人生の見え方そのものが変わり始めるのです。
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