メルマガ第5号2025/6/3|「見たいイメージ」と「見えてくるイメージ」──潜在意識が舞台を創るとき
こんにちは、辻冬馬です。
今回は「潜在意識で上演される“あなただけのイメージ世界”」についてお話しします。
なかでも、**自分で「設定するイメージ」**と、**自然に「見えてくるイメージ」**の違いに焦点を当てて、イメージワークの深まり方についてお伝えします。

目次
イメージには2種類ある
まず、整理しておきたいのは、イメージには主に以下の2タイプがあるということです。
- ① 見たいイメージを見る
たとえば、理想の未来を思い描いたり、イメージトレーニングでよく使うものです。 - ② 自然に見えてくるイメージを見る
誘導瞑想やイメージストリーミングのように、思考をはさまず、内側から浮かんでくる映像をそのまま観察する方法です。
私もかつては①の「未来を鮮明に描く」ことに惹かれていました。
しかし今、私がメソッドの中心に置いているのは②、自然に見えてくるイメージ=潜在意識からのメッセージです。
見えてくるイメージには、さらに2タイプある
さらに②の「見えてくるイメージ」も、細かく分けると次の2つに分類できます。
- Aタイプ:その場でランダムに浮かぶイメージを観る
- Bタイプ:前回のイメージの続きを見る(=物語の舞台がつながっていく)
継続するイメージ(Bタイプ)のもたらす効果
A・Bどちらも、潜在意識の働きによって生まれてくるものなので、解釈を加えれば深い意味が見えてきます。
しかし、Bタイプのように「同じ舞台で物語を継続させる」やり方には、次のような大きなメリットがあります。
1. 変化が“見える”ようになる
イメージの舞台が毎回同じであるほど、登場人物や風景、雰囲気の“変化”が際立って見えてきます。
それはつまり、潜在意識の変化を「可視化」することでもあります。
2. イメージが出やすくなる
たとえば、毎回「ある家」の中でイメージが始まるとします。
その家の構造や雰囲気にだんだん馴染んでくることで、今日はどの部屋に行こうか、どんな出来事があるのか――意識が自然と焦点を絞りやすくなり、イメージもスムーズに湧いてくるようになります。
上演舞台を持つことの力
このように、「見えてくるイメージ」の舞台を意識して継続的に創っていくことは、
潜在意識との対話をより深く、効果的に進めるための大きな鍵になります。
もっと詳しく知りたい方は、ぜひ「おためしセッション」へどうぞ。
イメージの舞台を一緒に旅するガイドとして、丁寧にご案内いたします。
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